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アツモリソウ ( リダイレクト:アツモリソウ ) : ウィキペディア日本語版 | アツモリソウ
アツモリソウ(敦盛草、学名:''Cypripedium macranthos'' var. ''speciosum''、シノニム''Cypripedium macranthum'' var. ''speciosum'')は、ラン科の多年草。 == 特徴 == 花は3 - 4cm程の袋状で、赤紫色。茎の頂上に通常1花、まれに2花つける。全体の高さ30 - 50cm、葉は3 - 5枚が互生する。冬は落葉する。北海道から本州に分布する。寒冷地を好み、北へ行くほど低山でも見られるようになる。草原、明るい疎林に生育する。本種全体としてはベラルーシ東部から温暖な東アジアに分布。和名は、袋状の唇弁を持つ花の姿を、平敦盛の背負った母衣(ほろ)に見立ててつけられている。また、この命名は熊谷直実の名を擬えた同属のクマガイソウと対をなしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アツモリソウ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cypripedium macranthos 」があります。
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