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アテーナイオス : ミニ英和和英辞書
アテーナイオス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アテーナイオス ( リダイレクト:アテナイオス ) : ウィキペディア日本語版
アテナイオス[ちょうおん]

アテナイオスあるいはアテーナイオス(Athếnaios Naukratios, )は200年ごろのギリシア語散文作家、雄弁家、文法家である。出身地にちなみナウクリティスのアテナイオスとも呼ばれる。エジプトのナウクラティス出身。スーダ辞典は「マルクスの頃の人」とのみ伝える。しかしコンモドゥス(192年没)についてのアテナイオスの記述から推定するに、コンモドゥスのころまで生きていたらしい。
『食卓の賢人たち』における食卓と当時の料理の描写で知られる。アテナイオスは自身の代表的な著作を、「タラッタ」(thratta)という魚についての論文(この魚はアルキッポスと他の喜劇詩人によって言及されている)およびシリアの諸王の歴史とみなしていたが、双方とも散逸した。
== 作品 ==

*『食卓の賢人たち』(デイプノソフィスタイ、')
 *2世紀頃のローマで行われた宴会の物語。出席した賢人達が人間の愛を云々する。
*柳沼重剛訳 <西洋古典叢書>全5巻、京都大学学術出版会 1997年~2004年
 *岩波文庫で抄訳もある、初版1992年)
 *2世紀頃のローマで行われた宴会の物語。出席した賢人達が人間の愛を云々する。
*柳沼重剛訳 <西洋古典叢書>全5巻、京都大学学術出版会 1997年~2004年
 *岩波文庫で抄訳もある、初版1992年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アテナイオス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Athenaeus 」があります。




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