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アドボ アドボ(スペイン語、タガログ語:Adobo)とは、マリネを意味する単語。また、フィリピンの肉や野菜の煮込み料理の名称でもある。酢が使われることが多く、常温での保存性を高めた料理法であるといえる。語源はスペイン語で「マリネする」または「漬ける」を意味する動詞アドバル(adobar)である。「マリネした」や「漬けた」を意味する過去分詞形はアドバード(男性形:adobado)またはアドバーダ(女性形:adobada)となる。 == 概要 ==
=== スペインのアドボ ===
スペインでは、ニンニク、香辛料、酢、ハーブでマリネ液(アドボ)を作り、豚肉、イカ、魚を漬けてから蒸し煮や漬け焼き、フライにした料理を「○○・エン・アドボ」または「○○・アドバード(ダ)」(○○には素材名が入る)と呼ぶ。酢の代わりに白ワインを使うこともある。 アドボ料理はタパスあるいは主菜として供される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アドボ」の詳細全文を読む
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