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アドリアノープル : ミニ英和和英辞書
アドリアノープル[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アドリアノープル ( リダイレクト:エディルネ ) : ウィキペディア日本語版
エディルネ[ちょうおん]

エディルネEdirneギリシア語:、ブルガリア語:)は、トルコ都市。トルコの最西端、ヨーロッパ側の東トラキア地方の国境地帯に横たわるエディルネ県の県都で、市街中心部からギリシャ国境まで5km、ブルガリア国境まで10kmの国境の町である。2000年の人口は約12万人。
旧市街はブルガリア領に源流を発し、ギリシャとトルコの国境地帯を流れるメリチ川(エヴノス川、マリツァ川)が、その支流トゥンジャ川と合流する地点近くの左岸(北岸)に位置する。旧市街の西を流れるトゥンジャ川の中州には、トルコの伝統競技であるヤールギュレシ(オイルレスリング)の大会が行われるクルクプナルの草原がある。
== 歴史 ==
エディルネはローマ帝国トラキア支配の要とした古代都市ハドリアノポリス(アドリアノープル、''英:Adrianople'')の後身であり、トルコ語名のエディルネはハドリアノポリスがトルコ語化したエドレネボルの転訛である。14世紀オスマン帝国の統治下に入って以降はルメリ州の州都となり、またブルサに次ぐ第二の宮廷が置かれてコンスタンティノープルイスタンブル)が征服されるまで100年にわたり帝国の実質上の首都であった。15世紀にイスタンブルが正式の首都となった後もオスマン帝国の副都として宮廷が置かれ、帝国のバルカン半島支配の重要な拠点であり続けたが、近代にギリシャ、ブルガリアが相次いで独立、オスマン帝国も消滅したために国境地帯の地方都市に過ぎなくなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エディルネ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Edirne 」があります。




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