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アドリアン・エルナンデス : ミニ英和和英辞書
アドリアン・エルナンデス
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


アドリアン・エルナンデス : ウィキペディア日本語版
アドリアン・エルナンデス

アドリアン・エルナンデスAdrian Hernandez、男性、1986年1月10日 - )は、メキシコプロボクサー。第30代・第32代WBC世界ライトフライ級王者。トルーカ出身。現在のトレーナーは元世界3階級制覇王者ジェフ・フェネック、過去にはイグナシオ・ベリスタインの指導を受けていたことがある。愛称は''El Confesor''と''Big Bang(ビッグバン)''。打ち合いを好む。
==来歴==
2006年3月9日、プロデビュー。初回TKO勝ち。
2007年12月15日、オスカー・サツーニノとWBCアメリカ大陸ライトフライ級王座決定戦を行い、6回TKO勝ちを収め王座を獲得した。
2008年2月9日、ロデル・マヨールと対戦し4回KO勝ち。
2008年3月8日、ヒルベルト・ケブ・バースと対戦。4回TKO勝ちを収めWBCアメリカ大陸王座は初、WBCインターコンチネンタル王座とNABF北米王座の獲得に成功した。
2011年4月30日、WBC世界ライトフライ級王者ヒルベルト・ケブ・バースと対戦。3年振りの再戦となったが、11回開始10秒ドクターストップによるTKO勝ちで王座を獲得した。
2011年9月24日、ギデオン・ブゼレジ(南アフリカ)と対戦し、2回20秒KO勝ちを収め初防衛に成功した〔アルセ、エルナンデスも防衛 メキシコの世界戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年9月26日〕。
2011年12月23日、バンコクの国王警護隊第11駐屯地内特設会場にて、ポンサクレック・ウォンジョンカムの前座で登場。WBC世界ライトフライ級3位コンパヤック・ポープラムックと対戦。打ち合いになるも、最後は左右ワンツーストレートでダウンを奪われカウントアウトで試合終了。10回2分31秒KO負けで王座から陥落した〔向井バッティングで負傷、初回47秒でドロー ボクシングニュース「Box-on!」 2011年12月24日閲覧〕。
フライ級に転向。
2012年6月17日、メヒコ州テスココオズワルト・フェンテスと対戦し、1回2分51秒KO勝ちを収めた。
2012年7月27日、メキシコシティイバン・ディアスと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
2012年10月6日、トルーカにあるセントロ・デ・コンベンシオネスにてWBC世界ライトフライ級王者コンパヤック・ポープラムックと対戦し、序盤から打ち合い、3回にはワンツーで崩してボディアッパーでダウンを奪う。6回開始早々にアッパーから勢いよく攻めると、ボディ打ちから顔面に右フックを返してダウンを奪い、コンパヤックは起き上がるもレフェリーがふらついているのを見てストップ。6回23秒TKO勝ちで王座返り咲きに成功した〔 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年10月7日閲覧〕。
2013年1月12日、トルーカにてWBC世界同級20位ディセウ・カバルカ(パナマ)と対戦し、終始粘るカバルカを右フックで何度もふらつかせて終始エルナンデスペースで進み、3-0の判定勝ちで王座返り咲き後初防衛に成功した〔エルナンデスが初防衛 WBC・L・フライ級 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年1月13日閲覧〕。
2013年5月11日、ディポーティボ・アグスティン・ラモスにて、WBC同級7位のヤディアー・カルドサ(ニカラグア)と対戦し、右目が塞がりあわやドクターストップ寸前まで苦しめられたが中盤からペースを握って逆転。3-0の判定勝ちで2度目の防衛に成功した〔エルナンデス防衛果たすも苦戦認める ボクシングニュース「Box-on!」 2013年5月14日〕。
2013年8月31日、メキシコシティーでWBC同級14位角谷淳志金沢)と対戦し、4回1分12秒TKO勝ちで3度目の防衛に成功した〔角谷、ダウン奪うも4回TKO負け ボクシングニュース「Box-on!」 2013年9月1日〕。試合は序盤から激しい打ち合いになり、1回に足が揃ったところでコンビネーションを当てられ先にダウンを奪われるも、4回に立て続けに3度ダウンを奪い返すとレフェリーが試合を止めた。両者の激しい試合に観客から拍手が贈られた。
2014年2月8日、WBC世界ミニマム級6位ジャニエル・リベラと対戦し、序盤から一方的に試合を支配し優勢に進めて、3回には右ロングフックでリベラの動きを止めると、最後は連打を浴びせてダウンに近い状態になったところでレフェリーがストップ。3回1分34秒TKO勝ちで4度目の防衛に成功した〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年2月9日〕。
2014年4月6日に、2007年6月16日以来7年振り日本のリングへ登場し、東京都大田区大田区総合体育館にてプロ入り6戦目の井上尚弥(大橋)の挑戦を受けた。試合は井上の強打で目の上を切って流血し劣勢に立たされる、6回に右のフックでダウンを奪われ、一度は立ち上がったものの戦意喪失と判断したレフェリーにストップされ、6ラウンド2分54秒TKO負けを喫して5度目の防衛に失敗、王座から陥落した〔井上、史上3位タイのスピード世界王座 日刊スポーツ 2014年4月7日閲覧〕〔前王者 井上に脱帽「非常にスピードがあって上手にパンチをかわす」 スポーツニッポン 2014年4月7日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アドリアン・エルナンデス」の詳細全文を読む




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