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アナパ
アナパ(アナーパ、;Anapa)はロシア連邦の南部、クラスノダール地方にある黒海北岸の都市。アゾフ海の入口近くに位置する。もとはアディゲ人のナトゥハイ部族が住む港町であったが、今日では多くのサナトリウムやホテルが集中する海浜リゾート都市となっている。人口は53,493人(2002年国勢調査)。'';Anapa)はロシア連邦の南部、クラスノダール地方にある黒海北岸の都市。アゾフ海の入口近くに位置する。もとはアディゲ人のナトゥハイ部族が住む港町であったが、今日では多くのサナトリウムやホテルが集中する海浜リゾート都市となっている。人口は53,493人(2002年国勢調査)。 == 地理 ==
アナパはコーカサス山脈から北西へ広がる山地のふもとにあり、西は黒海に面している。アナパから西へはタマン半島が突き出しており、クリミア半島とケルチ海峡を挟んで接近し、アゾフ海を黒海から隔てている。 アナパは州都クラスノダルからは西へ160km。最寄の都市には、南東へ50kmほどの位置にある港湾都市ノヴォロシースク、北へ50kmのアゾフ海南岸に位置する港湾都市テムリュクがある。 黒海に面しコーカサスから続く山に囲まれているため、気候は温和で、1月の平均気温は1度、7月の平均気温は23度、月平均降水量は400mmとなっている。しかし冬にはマイナス20度まで気温が下がり霜が下りる年もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アナパ」の詳細全文を読む
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