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アナロ熊のうた
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「アナロ熊のうた」(アナログマのうた)とはkoushirou(卑屈P)作詞・作曲による日本の楽曲である。アーティスト名は「koushirou inspired by アナロ熊」、実際の歌唱は音声合成・DTMソフトウェアの初音ミクを使用している。 == 概要 == 日本民間放送連盟(民放連)が2009年4月27日に発表した地上デジタルテレビ放送の完全移行推進イメージキャラクター・地デジカをベースとした二次創作に対し否定的な見解を表明したと報道されたことへの反発から2ちゃんねるのニュース速報板で既存のアスキーアート(AA)キャラクター・クマーをベースに創作された地デジカのライバル(アンチテーゼ)キャラクター、アナログマのイメージソングとして4月29日にkoushirouがニコニコ動画へ投稿〔地デジカ対抗「アナログマ」出没 応援歌も (ITmedia、2009年4月30日)〕。この曲の発表後、有志によりアニメーションや実写合成のPVが作られニコニコ動画及びYouTubeでの再生回数が130万回を超える人気となった〔「アナロ熊」着うた大人気…「地デジカ」に強力ライバル (スポーツ報知、2009年6月18日)〕。 こうした反響を受けて6月17日よりビクターエンタテインメントが@Victor Entertainmentやレコチョク、iTunes Storeで有料音楽配信を開始〔「アナロ熊のうた」が着うたに 「JASRAC登録してません」 (ITmedia、2009年6月17日)〕。配信日が6月17日なのは「アナログ(6)、い〜な(17)」の語呂合わせとされる。当日のレコチョク・着うたデイリーランキングでは初登場5位を記録し〔「アナロ熊のうた」着うた配信 初登場5位と人気集める (J-CAST、2009年6月18日)〕、6月19日放送のテレビ朝日『ミュージックステーション』では「着うたPICK UP」のコーナーで注目曲として紹介された〔アナログ放送キャラ『アナロ熊』がテレビ朝日『MUSIC STATION』に出演! (ガジェット通信、2009年6月19日)〕。 なお、この曲のタイトルでは「アナロ熊」と「熊」の部分が漢字表記であるがキャラクター名としては「アナログマ」と片仮名で表記でされることも多い。また本曲の公式サイトでは「JASRACには登録しておりません」と強調しているが、これは前述の民放連に対する反発からアナログマが生じた経緯に由来すると考えられている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アナロ熊のうた」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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