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アニヴェルセル みなとみらい横浜(アニヴェルセル みなとみらいよこはま)は、神奈川県横浜市中区新港(みなとみらい地区)に2014年2月16日グランドオープンしたブライダル施設(結婚式場)。運営会社はAOKIホールディングスグループのアニヴェルセルで、同社の旗艦店となっている〔(アニヴェルセル株式会社プレスリリース 2014年2月13日)〕。 == 概要 == 横浜随一の観光・デートスポットとなっているみなとみらい地区内にて、コスモクロック21(観覧車)などがある遊園地「横浜コスモワールド」の隣接地(16街区)に2014年2月16日グランドオープン。なお、当式場は恒久施設ではなく同街区における30年間の定期借地を前提として計画されている〔みなとみらいにできるアニヴェルセルの結婚式場の状況は? ( 2012年4月20日)〕。建物は5階建てで延べ床面積約17,000m²。2つのチャペルと7つのバンケット(披露宴会場)から構成され、みなとみらいの街を訪れる一般の人々からも祝福される「開かれたウエディング」をテーマとしている〔開かれた結婚提案 MM21地区の風景活用した「アニヴェルセルみなとみらい横浜」内覧会/横浜 (神奈川新聞:カナロコ 2013年12月20日付)〕。日本国内最大規模の結婚式場であり〔(アニヴェルセル株式会社プレスリリース 2013年12月11日)〕、アニヴェルセルが展開する結婚式場としては14ヶ所目となる。 当式場利用者以外の一般客も利用でき、テラス席もあるパリスタイルのオープンカフェ「アニヴェルセル カフェ」(後述)を併設している。こちらのカフェは結婚式場に先駆けて、2013年12月12日に先行オープンした〔。 みなとみらい地区内では当式場の他にも、2013年11月に当式場の近接地(11-2街区)に開業した「グランドオリエンタルみなとみらい」というブライダル施設があり、2016年3月には同じく近接地(4街区)の「MARINE&WALK YOKOHAMA」内にウェディングゲストハウス「BAYSIDE GEIHINKAN VERANDA minatomirai (ベイサイド ゲイヒンカン ヴェランダ ミナトミライ)」がオープンしている〔BAYSIDE GEIHINKAN VERANDA minatomirai 公式サイト 〕〔2016年春、横浜みなとみらいに海を臨むウェディングゲストハウスがオープン (SPUR.JP 2015年8月18日)〕。さらに同地区内のホテルでもブライダル(結婚式)関連プランを強化するなど、ブライダル産業が盛り上がりを見せている〔横浜・みなとみらいに相次ぎ式場 (読売新聞 2013年11月15日付(2013年12月19日閲覧)/''ウェブ魚拓キャッシュ(2013年12月19日作成) '')〕。 当式場の着工前には、計画時点の建物の外観などが地域の景観にそぐわないとして、横浜市市長の諮問機関である「都市美対策審議会」(都市美審)から異議が出され、景観論争となった(詳細は#景観問題を参照)。最終的に問題となった建物(チャペル塔)の高さや外観デザインの修正が行われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アニヴェルセル みなとみらい横浜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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