翻訳と辞書
Words near each other
・ アニー・ベルマーレ
・ アニー・ホール
・ アニー・ポッツ
・ アニー・マエ・アクアッシュ
・ アニー・ライヒ
・ アニー・リウ
・ アニー・リーボヴィッツ
・ アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生
・ アニー・レノックス
・ アニー・ローリー
アニー・ローレン・スミス
・ アニー・ワーシング
・ アニー賞
・ アニー麗
・ アニ充
・ アニ峰
・ アニ店特急
・ アニ探
・ アニ探2
・ アニ探2!


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アニー・ローレン・スミス : ミニ英和和英辞書
アニー・ローレン・スミス[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アニー・ローレン・スミス : ウィキペディア日本語版
アニー・ローレン・スミス[ちょうおん]
アニー・ロレーン・スミス(Annie Lorrain Smith、1854年10月23日1937年9月7日)は、イギリスの菌学者である。1921年の著書『地衣類』("''Lichens''" :1921)は長い間、基本的なテキストとして評価された。イギリス菌学会の創立者の一人であり、2度に渡って、会長を務めた。
==略歴==
リヴァプールで生まれた。父親はハーフ・モートン教区のスコットランド自由教会牧師である。兄弟に病理学者のジェームズ・ローレン・スミスらの学者がいる。
エディンバラで学んだ後、フランスドイツで学び、ガヴァネス(女家庭教師)になった。ロンドンに移り、1888年頃から、植物学を学び始めた。王立科学学院(Royal College of Science)の講義に参加し、D.H.スコット(Dukinfield Henry Scott)の教えを受けた。 大英博物館で職を得たが、公式には女性は雇用されない規則のため、特別予算から賃金が支払われた。イギリスや海外から到着した菌類の同定と報告書を作成した。博物館の隠花植物標本室で働いた。
1904年に規約が改正されて女性の参加が認められたロンドン・リンネ協会フェローに選ばれた最初の女性の一人である。
1906年にジェームズ・クロンビルが没して、未完になった、『イギリスの地衣類のモノグラフ』("''Monograph of the British Lichens''")の完成をまかされたことによって、地衣類に興味を持ち、研究結果を1921年に『イギリスの地衣類ハンドブック』("''A Handbook of British Lichens''" )に発表した。『地衣類』("''Lichens''")とともに評価が高い著作である。
女性の参政権権利に関する運動にも参加した。1931年に国から資金をうける市民のリスト(Civil list)に登録され、1934年に大英帝国勲章を受勲した.。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アニー・ローレン・スミス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.