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アノレクシア・ネルヴォサ (Anorexia Nervosa)は、フランスのシンフォニックブラックメタルバンド。ディスクユニオン盤では、アノレクシア・ナーボサと書かれている。バンド名は、神経性無食欲症 (拒食症)に由来する。 == 略歴 == 1991年にフランスのリモージュで結成された、Necromaniciaがバンドの前身である。1993年にデモ『The Garden of Delight』をリリースするが、同じバンド名が多かったことから1995年にバンド名を、Anorexia Nervosaに変更する。この時点でのバンドメンバーは、ステファン・ゲルボー (Vo)、メートル・ステファン・ベール (G)、マルク・ザベ (G)、ピエール・クーケ (B)、ニルカス・ヴァン (Ds)の5名である。 1995年にデモ『Nihil Negativum』をリリースする。同デモは、1200枚程度を売り上げたという。同デモをきっかけに、マルセイユに本拠地を置く新興インディーズ・レコード・レーベル、シーズン・オブ・ミストと契約する。1997年に、1stアルバム『Exile』をリリースしデビューする。クレイドル・オブ・フィルスやエンスレイヴドなどのサポートアクトを務めるなど、順調に知名度を上げていった。しかしながら、メンバー間の人間関係の不和から、ステファン・ゲルボーとマルク・ザベが脱退する。1998年に、RMS・ライドマール (Vo)、ネブ・クソート (Key)が加入し体制を整える。この時点で、バンドは、ロイヤルティーやサポートなどを理由にシーズン・オブ・ミストから離脱している。 その後、ボーランヴィルのインディーズ・レコード・レーベル、オスモス・プロダクションと契約する。1999年に、1stEP『Sodomizing the Archedangel』、2000年に2ndアルバム『Drudenhaus』をリリースする。2001年に3rdアルバム『New Obscurantis Order』をリリースするが、同アルバムを最後にOsmose Productionsを離脱。この離脱には、金銭問題などはなく、環境を変化させる必要があったという旨の発言をしている。 2004年に、ヴィムルーのインディーズ・レコード・レーベル、リスナブル・レコードと契約。同年には、1stシングル『Codex Veritas』、コンピレーションアルバム『Suicide is Sexy』、4thアルバム『Redemption Process』をリリースする。4thアルバム『Redemption Process』は、サウンドホリックから日本盤がリリースされた。2005年に、2ndEP『The September EP』をリリースする。リリース後、RMS・ライドマールが脱退。脱退後、RMS・ライドマールの代わりのメンバーを見つけることができず、2007年にバンドは活動を休止した。 また、2ndアルバムと3rdアルバムは、ディスクユニオンから輸入盤に帯・ライナーノーツを加えた仕様で日本盤が発売されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アノレクシア・ネルヴォサ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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