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『アバカブ』(Abacab)は、ジェネシスが1981年に発表した11作目のスタジオ・アルバム。 == 背景 == 前作『デューク』(1980年)と本作の間に、フィル・コリンズ初のソロ・アルバム『夜の囁き』(1981年)がリリースされており、同アルバムに共同プロデューサーとして参加したヒュー・パジャムが、本作ではエンジニアを務めた〔Hugh Padgham | Credits | AllMusic 〕。 アルバム・タイトルにもなった「アバカブ」の曲名は、この曲が作られた当初A(ヴァース)、B(コーラス)、C(ブリッジ)が「ABACAB」の順に構成されていたことに由来しているが、最終的な曲構成はタイトルと異なるものになった〔Abacab by Genesis Songfacts - 2013年7月27日閲覧〕。 「ノー・リプライ・アット・オール」にはアース・ウィンド・アンド・ファイアーのホーン・セクションが参加しているが、トニー・バンクスは当初、「ホーンの音はシンセで作れる」と主張し、この案に反対したという〔日本盤SACD(TOCG-15015)ライナーノーツ(鬼形智)〕。なお、ジェネシスが2010年にロックの殿堂入りを果たした際の式典では、フィッシュがCBSオーケストラのホーン・セクションを従えて「ノー・リプライ・アット・オール」のカヴァーを演奏した〔No Reply At All History - Phish.Net - 2013年7月27日閲覧〕。 本作のアルバム・ジャケットは4種類の配色が存在し〔、左上から時計回りに青・ピンク・赤・緑のもの〔Genesis - Abacab (Vinyl, LP, Album) at Discogs - BPRG〕、赤・青・黄・グレーのもの〔Genesis - Abacab (Vinyl, LP, Album) at Discogs - RBYG〕、黄・赤・グレー・緑のもの〔Genesis - Abacab (Vinyl, LP, Album) at Discogs - YRGG〕、グレー・黄・ピンク・青のもの〔Genesis - Abacab (Vinyl, LP, Album) at Discogs - GYPB〕がリリースされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アバカブ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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