翻訳と辞書
Words near each other
・ アピア 八千代デパート
・ アピア40
・ アピアシャル
・ アピアノス
・ アピアピ
・ アピアーズ
・ アピイン
・ アピエス
・ アピオ
・ アピオス
アピオース
・ アピオース-1-レダクターゼ
・ アピオール
・ アピカ
・ アピカルカラー
・ アピカルシート
・ アピカルステップ
・ アピカルストップ
・ アピカ阿南ショッピングセンター
・ アピキウス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アピオース : ミニ英和和英辞書
アピオース[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アピオース : ウィキペディア日本語版
アピオース[ちょうおん]

アピオース (apiose) は、分枝糖(炭素骨格が枝別れした)の一種。光学活性物質であり、天然に多く存在するエナンチオマーは D-アピオースである。植物の細胞壁では普遍的に含まれているラムノガラクツロナンII (rhamnogalacturonan II, RG-II) の構成要素であり、ホウ素と強く結合することが知られている。
1901年にフォンゲリヒテン (E. Vongerichten) によって、パセリに含まれるフラボノイド配糖体であるアピインを構成する糖として単離された〔Vongerichten, E. (1901). ''Ann.'' 318: 121.〕。ポセドニア属の水草 (''Posidonia australis'') やパラゴムノキ (''Hevea brasiliensis'') が持つ配糖体にも見られる。


アピオースの他に知られている分枝糖は、ストレプトマイシンを構成するストレプトースマンサク属から発見されたハマメロースなど非常に少なく、機能も不明なものが多い。

==参考文献==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アピオース」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.