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エアポートウォーク名古屋(エアポートウォークなごや)は、愛知県西春日井郡豊山町にある旧・名古屋(小牧)空港国際線ターミナルビルを再利用した、ユニー株式会社が管理・運営するモール型ショッピングセンター(ウォーク)である。 == 概要 == 1999年4月9日に開業し、2005年2月16日に中部国際空港の開港に伴い閉鎖された旧・名古屋(小牧)空港国際線ターミナルビルを活用するため、名古屋空港ビルディングが設置主体となり、ユニー株式会社が開発主体となって竹中工務店が改装・建設したショッピングセンター。 県営名古屋空港とは完全に分かれており、両施設が接する場所はフェンスで仕切られている。また、臨時駐車場の一部はかつてのエプロン(駐機場)の一部である。 SC名称は、かつて空港ターミナルビルであった記憶を大切にすべきとのことから、「エアポートウォーク名古屋」と名付けられた〔。 建物は全5階層の店舗4階層で、南側の1階・2階はアピタ名古屋空港店の売場が占める。他の部分は専門店が占めるが、特徴的なのは、3階西側のフードコートとアミューズメントパークでチェックインカウンターの名残を残したまま再利用し、4階部まで吹き抜けになっている。また、5階は空港ターミナルの名残でそのまま展望デッキの「スカイラウンジ&スカイビューデッキ」となっている。また、空港当時のオブジェとしてフライトスケジュールボードが残されている。 東側には新置された建物にシネマコンプレックス「ミッドランドシネマ名古屋空港」が入居しており、2階南側の連絡通路(搭乗口を再活用)から行き来することができる。 空港に近いという強みを生かし 実機の展示(ヘリコプター)、遊覧飛行等、航空の各種イベントを頻繁に行っており、当地でしか作れない独自色を前面に出した営業を行う一例として、インフォメーションのスタッフのユニフォームを飛行機の客室乗務員風にアレンジしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エアポートウォーク名古屋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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