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アフリカヒゲシバ : ウィキペディア日本語版
アフリカヒゲシバ

アフリカヒゲシバ (''Chloris gayana'') は、ややオヒシバに似た姿のイネ科の草である。南アフリカ原産で熱帯地方では広く帰化している。別名をローズグラス (Rhodes grass) や''ローズソウ''という。
== 特徴 ==
アフリカヒゲシバ(''Chloris gayana'' Kunth)は、単子葉植物イネ科オヒゲシバ属多年草である。日本本土ではあまり見られないが、沖縄などではごく普通の雑草になっている。
茎の基部は地上を横に這い、節ごとに根を下ろし、茎を立てる。立ち上がる茎は高さ0.8-1mに達する。葉は茎の節ごとに出て、長さ7-20cm、細長く、やや二つ折りになっている。葉はやや灰色を帯びた緑で、つやはない。葉の基部は葉鞘となるが、鞘は茎の節間より短く、葉身の基部に多くの毛がある。
花茎は直立する茎の先から伸びて直立し、先端に7-15本の軸が出る。それぞれの軸には柄のない小穂が密生し、軸よりかなり太く見える。それぞれの軸はやや斜めに伸びて真上から見ると放射状に広がる。
小穂は長さ3.5mm、淡い褐色で左右から偏平、やや末広がりな形で長いものは5mm程の芒がある。ただし芒はごく細い。そのため、花序の軸はふさふさした印象となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アフリカヒゲシバ」の詳細全文を読む




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