翻訳と辞書
Words near each other
・ アフリカンブラックウッド
・ アフリカンプライド
・ アフリカンボクシング連合
・ アフリカンマリーゴールド
・ アフリカンローズ
・ アフリカンワイルドドッグ
・ アフリカン・アメリカン
・ アフリカン・サファリ
・ アフリカン・サンド・ドッグ
・ アフリカン・シクリッド
アフリカン・シンフォニー
・ アフリカン・ダンク
・ アフリカン・ハーブマン
・ アフリカン・ブラックウッド
・ アフリカン・マリーゴールド
・ アフリカン・ワイルド・ドッグ
・ アフリカ・アメリカ・アジアリコンシリエーショングループ
・ アフリカ・アメリカ・アジア・リコンシリエーショングループ
・ アフリカ・カップウィナーズカップ
・ アフリカ・カリブ海・太平洋諸国


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アフリカン・シンフォニー : ミニ英和和英辞書
アフリカン・シンフォニー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アフリカン・シンフォニー : ウィキペディア日本語版
アフリカン・シンフォニー[ちょうおん]
アフリカン・シンフォニー (African Symphony) は、ヴァン・マッコイ&ザ・ソウル・シティ・シンフォニー (Van McCoy and the Soul City Symphony) の楽曲。
== 概要 ==
オリジナル版はヴァン・マッコイが1974年に発表したアルバム「ラブ・イズ・ジ・アンサー」(Love Is The Answer) に収録されていた楽曲〔ヴァン・マッコイ&ソウル・シティ・シンフォニー|アフリカン・シンフォニー - ビクターエンタテインメント公式サイト。これによると、当時FM東京で放送されていた日本ビクター(現・JVCケンウッド)提供の帯番組「ビクターオーディオサロン「ザ・ミュージック」」でテーマ曲に使われていた(当時は、俳優浜畑賢吉パーソナリティーを勤めていた)。〕である。いわゆる「ディスコ・ミュージック」の一つとして発表されながらも、自身の結成したオーケストラ「ザ・ソウル・シティ・シンフォニー」との演奏により、独特の世界観を生んでいる。
1975年にはヘンリー・マンシーニがアルバム「シンフォニック・ソウル」 (SYMPHONIC SOUL) のラストナンバーとして本楽曲を取り上げている。1977年には岩井直溥の編曲による楽曲が『ニュー・サウンズ・イン・ブラス第5集』に収録されたことによって吹奏楽曲の一つとして認知されることになった。
日本で広くこの曲が知られるきっかけになったのは、1987年智辯学園和歌山高校野球部が第69回全国高等学校野球選手権大会に初出場した際、同校吹奏楽部顧問の吉本英治がアレンジして応援曲として採用した事による。以後智弁和歌山高校が高校野球甲子園大会の常連・強豪校となったのを機に、他校の応援にも採用されるようになり、2007年の第89回全国高等学校野球選手権大会では代表49校中33校が、2008年の第90回全国高等学校野球選手権大会では代表55校中50校が応援曲に採用しており〔、高校野球の応援曲として高い人気を誇っている。
オリジナル版は2008年にアルバム『アフリカン・シンフォニー』としてヴァン・マッコイのベストアルバムに収録される形で再発され、吹奏楽版は企画盤『ブラバン甲子園2』に収録されるなど吹奏楽の定番曲として定着している。2014年にはオリジナル版が「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」(TBSテレビ。ローカルセールス枠のため放送されない地域が多い)のテーマ曲に採用されている。
この曲は、香港の4大音楽賞の一つで香港電台主催の「十大中文金曲頒獎音楽会」のテーマ曲でもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アフリカン・シンフォニー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.