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アブドッラフマーン・シャルガム( 、Abdel Rahman Shalgam、1949年 - )は、リビアの政治家、外交官。2000年から2009年まで対外連絡・国際協力書記(外務大臣に相当)。 シャルガムが外相在職中は、最高指導者カダフィ大佐の意向もあり、アメリカ・リビア間の関係改善が促進された。 2009年3月4日、内閣改造に伴い外相ポストをムーサ・クーサ諜報庁長官と交代し、国連安保理リビア代表に任命された。2009年12月31日から安保理非常任理事に選出されている〔"Libyan spy chief named FM in reshuffle" , AFP, 4 March 2009.〕。2011年現在、リビア国連大使の地位にあった。カダフィ大佐とは高校以来、50年の長き友人関係にあり、2011年リビア騒乱当初、カダフィに忠実な立場をとり、政権批判の立場に立つダバシ次席大使と対立したが、2月25日の国連安保理会合でカダフィ批判の演説を行った。演説の中では、ヒトラーなど古今の独裁者を引き合いに出しながら、時折涙を流しながら「国民に手を出すな。われわれは決して降伏しない」と訴えた。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アブドゥル・ラフマン・シャルガム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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