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アブド・アッラフマーン2世 : ミニ英和和英辞書
アブド・アッラフマーン2世[あぶどあっらふまーん2せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラフ : [らふ]
  1. (adj,n) rough 2. (adj,n) rough
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

アブド・アッラフマーン2世 : ウィキペディア日本語版
アブド・アッラフマーン2世[あぶどあっらふまーん2せい]
アブド・アッラフマーン2世(Abd ar-Rahman II、790年 - 852年)は、後ウマイヤ朝の第4代アミール(在位822年-852年)。父は前アミールであるハカム1世トレドの出身。
アブド・アッラフマーン2世は、ウマイヤ朝の再建のためアッバース朝をモデルにした行政財政機構の整備を進めると同時に、国力の増強に努め、当時フランク王国下でイスラーム勢力の防衛地点であったスペイン辺境領(現在のカタルーニャ地方)へのジハードを断行、またこの頃から激化してきたノルマン人の侵入に対抗するために、沿岸側の防衛を強化し、アミール権力の強化に尽力する。844年にリスボンカディスが侵入されている。
また彼は、後ウマイヤ朝の首都コルドバにあるメスキータと呼ばれる会衆モスクの礼拝室を間口11スパン,奥行12スパンから奥行方向に10スパン拡張。このモスクは後ウマイヤ朝初代アミールであるアブド・アッラフマーン1世が785年創建したものであり、イスラーム・スペイン建築の最高傑作と呼ばれる。このモスクはのちにアブド・アッラフマーン3世ハカム2世ヒシャーム2世らによってさらに拡張される。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アブド・アッラフマーン2世」の詳細全文を読む




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