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アブハー(Abha)は、サウジアラビア南西部、アスィール州の州都。人口約20万人。アスィール地方の中心都市である。標高2200メートルの高地にあり、冬季は最低気温がマイナスになることもある。逆に夏の暑さは穏やかで、サウジの代表的な避暑地であり、サウジのみならず中東各地から避暑客が訪れる。降雨にも恵まれ、農業が盛んである。 市の西側にはアブハー・ダムとそれに伴うダム湖がある。 アブハー地方空港(地域空港とも)がある。 1998年にキング・サウード大学とイマーム・ムハンマド・ビン・サウード・イスラーム大学が合併してできた国立大学の一部の学部が置かれている。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アブハー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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