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アブー・タンマーム(Abu Tammam、アラビア語:أبو تمام حبيب بن أوس、Habib ibn Aws Al-Ta'i.、788年頃か807年頃 - 845年頃)は、シリアダマスカス出身の詩人。アラブ文学史上最大の詩人の一人である〔高津春繁・手塚富雄、西脇順三郎、久松潜一 『万有百科大事典 1 文学』 相賀徹夫、小学館〈日本大百科全書〉(原著1973年8月10日)、初版(日本語)、15ページ。〕〔アブー・タンマーム - Yahoo!百科事典、日本大百科全書、2013年1月26日閲覧。〕。 両親はアラブ人キリスト教徒だったが、タンマームはムスリムに改宗した。 若い頃はホムス、その後はアゼルバイジャン、アルメニア、イラン、エジプトを転々と放浪し、アッバース朝第7代カリフであるマアムーンや8代カリフのムウタスィム、時の将軍、諸侯を称賛する詩を作った。 主著に10冊からなる編詩集『(''Hamasah'')〔なお、ハマーサとは勇壮の意である。〕』がある。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アブー・タンマーム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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