|
アポインテッドデイとは、アメリカ合衆国生産の競走馬、種牡馬である。父レッドランサム、母アポインテッドワン(その父ダンジグ)という血統。日本に輸入され、11戦1勝の成績を残した。 == 経歴 == 2003年10月12日、東京競馬場での新馬戦(芝1400メートル)でデビュー。武豊が騎乗し、楽な手応えで2着トラッドスキームに6馬身差をつけて勝利した〔 〕。11月1日の500万下平場戦(芝1400メートル)を2着した後、11月15日の京王杯2歳ステークスを2着、12月14日の朝日杯フューチュリティステークスを3着に好走する。2004年2月8日の共同通信杯を1番人気で2着後は払戻対象となることは無く、5月9日のNHKマイルカップを10着後に故障のため長期休養に入った〔 〕。2006年2月11日の1000万下平場戦(ダート1300メートル)で復帰するも、3戦して未勝利に終わり登録を抹消された。 引退後は浦河町の日高スタリオンステーションで種牡馬入り〔。初年度は18頭に種付けを行い、12頭が血統登録された。2009年9月24日、JRA認定新馬チャレンジ(笠松競馬場、ダート800メートル)でソングスパロウが勝利し、産駒の初勝利となった〔 〕。同年10月24日、メイクデビュー京都(京都競馬場、芝1400メートル)でインプレッシヴデイが勝利し、JRAでの産駒の初勝利となった〔 〕。2012年からは太平洋ナショナルスタッドで繋養されている。2014年を最後に供用停止となった〔ジャパン・スタッドブック・インターナショナル 2015年2月23日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アポインテッドデイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|