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アマミセイシカ(奄美聖紫花、学名:''Rhododendron latoucheae'' var. ''amamiense'')はツツジ科ツツジ属の常緑小高木。 ==特徴== 高さは2-5mになる。若い枝は無毛で、若枝や若葉は緑色。葉は互生し枝先に集まってつき、葉柄は長さ7-15mmになる。葉は革質で、葉身は長さ4-8cm、幅1-2cmになり、狭長楕円形で、先はやや長くとがり先端に腺状突起があり、基部はくさび形で葉柄に流れ、両面は無毛で葉脈はあまり目立たない。 花期は3-5月。それぞれの1個の花芽に1個の花をつけ、枝先に1-4個の花をつける。花柄は長さ1.5-2cmになり、花冠は白色〔『樹に咲く花(合弁花・単子葉・裸子植物) 山溪ハンディ図鑑5』p 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アマミセイシカ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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