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大阪市舞洲障がい者スポーツセンター(おおさかしまいしましょうがいしゃスポーツセンター)は、大阪府大阪市此花区の舞洲内にある障害者専用スポーツ施設および宿泊施設。通称アミティ舞洲(アミティまいしま)。同市内の障害者専用スポーツ施設としては大阪市長居障がい者スポーツセンターに次いで2番目となる〔「ふれ愛ぴっく」へ舞洲に専用施設 来月1日オープン /大阪(朝日新聞(大阪) 1997年9月22日付朝刊、大阪面)〕。 == 歴史 == 1964年、東京オリンピックが開催され、その直後にパラリンピック東京大会が開催。それを契機に1965年に全国身体障害者スポーツ大会が開催される様になった。全国大会に参加する選手の練習場所に苦慮していた大阪市では、1974年、長居公園内に全国で初めての障害者のためのスポーツセンターである大阪市身体障害者スポーツセンター(現:大阪市長居障がい者スポーツセンター)を開設。 長居障害者スポーツセンターの開設を契機として、障害者のスポーツに対する関心が高まり、センターの利用が年間27万人、1日あたり900人を越える状況になってきた事から、新たなスポーツセンターの設置要望が強まり、大阪市は1994年に当舞洲障害者スポーツセンターの基本計画を策定。1995年9月に建設が始まり、1997年10月1日に開設された。 開設と同じ年に開催された第33回全国身体障害者スポーツ大会(通称:ふれ愛ぴっく大阪)では陸上競技・水泳・卓球の練習会場となった。2008年の夏季オリンピックで大阪五輪が実現した場合のパラリンピック会場としても期待されたが、2001年の開催地決定投票で落選。 2012年の「大阪市市政改革プラン」で宿泊施設の稼働率の低さを指摘され、同施設の廃止を含めた議論となったが、「障害者の福祉の増進を阻害しない範囲」での収支均衡策を講じ、毎年度検証していく事を条件に存続となった〔アミティ舞洲、「楽天」登録が奏功 障害者宿泊施設 一般客にも人気(朝日新聞(大阪) 2014年2月18日付朝刊、33面)〕〔 大阪市ホームページ 2015年7月8日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アミティ舞洲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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