翻訳と辞書
Words near each other
・ アミノアシルtRNA合成酵素
・ アミノアシルアデニル酸
・ アミノアシル化
・ アミノアジピン酸セミアルデヒド
・ アミノアジピン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ
・ アミノアセトニトリル
・ アミノアルコール
・ アミノインデックス
・ アミノウッラー・ホセイン
・ アミノエタン
アミノエチルスルホン酸
・ アミノカプロン酸
・ アミノカルボニル
・ アミノカルボニル反応
・ アミノキ
・ アミノグアニジン
・ アミノグリコシド
・ アミノグリコシド、アミノ配糖体
・ アミノグリコシド系抗生物質
・ アミノグルコシド系抗生物質


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アミノエチルスルホン酸 : ミニ英和和英辞書
アミノエチルスルホン酸[さん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

スルホン酸 : [するほんさん]
 (n) sulfonic acid
: [さん]
 【名詞】 1. acid 

アミノエチルスルホン酸 ( リダイレクト:タウリン ) : ウィキペディア日本語版
タウリン[さん]

タウリン (英:taurine)とは、構造式がH2N-CH2-CH2-SO3H の物質。別名 アミノエチルスルホン酸IUPAC名は 「2-アミノエタンスルホン酸」。
== 概要 ==
タウリンは常温では、無色の柱状の結晶水溶性であり、エタノールには不溶。分子量 125.15。約300℃で分解する。生体にとって重要な物質であり、ヒトにとっても重要であり、イカタコカキなどの軟体動物では組織に遊離状態で豊富に存在し、また他の様々な動物の体内でも見つかっている。
タウリンは生体内で重要な働きを示す分子であり、含硫アミノ酸から合成される。なお、タウリンはカルボキシル基を持たないため、狭義にも広義にもアミノ酸には分類されない〔誤ってアミノ酸の一種であると説明されることがある。日本サプリメント評議会 など〕。タウリンは、原則としてタンパク質を構成せず〔タウリンとは 静岡県立大学・食品栄養科学部栄養化学研究室三浦進司ほか〕、DNA遺伝暗号にもコードされていない(参考:タンパク質を構成するアミノ酸)。通常、遊離状態で種々の動植物の組織中に見出される〔タウリン1000 mgの効果 、前田正洋 大阪大学・蛋白質研究所・蛋白質溶液学部門〕〔タウリンの多彩な生理作用と動態 薩秀夫、化学と生物 Vol.45,No.4,2007〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「タウリン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Taurine 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.