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アミバは、漫画『北斗の拳』に登場する架空の人物。 == 人物 == 元南斗聖拳の修練者にして北斗神拳の非正統の使い手。 自身をどんな拳法でも誰よりも早く習得できる「天才」だと称する。しかし、どこからも奥義を授けられることはなく、トキの評判を落すため、彼に変装して悪事を行っていた。 自分が天才であることを誇示する、その自信過剰な性格をうかがわせる台詞を多数発しており、最期まで自分を「天才」と信じて疑わなかった。 かつては、レイと共に南斗聖拳を学んでいた男であり〔アニメ版の設定ではネバダという親衛隊長がおり、レイいわく「修行時代は2人(アミバとネバダ)でいつも悪さばかりしていた」とのこと。〕、『蒼黒の餓狼 -北斗の拳 レイ外伝-』ではレイと共にロフウに師事し南斗水鳥拳の継承を争ったとされる。『天の覇王 北斗の拳ラオウ外伝』では流派北蛇鍼拳を自称している。 『銀の聖者 北斗の拳 トキ外伝』では、本編に加えてその悪辣さが浮き彫りとなり、ジャギの甘言もあってトキを貶めるために様々な悪行を働いている(老人の足を治そうとしたのも単に木人形を見つけただけに過ぎず、失敗した後はそのまま悪態をついて見捨てていた。また、トキに叩かれた報復とばかりにZEEDをけしかけて奇跡の村を蹂躙させようとしたが、トキと村人たち、更にはたまたま村にいたジュウザに阻まれて失敗に終わっている)。奇跡の村を襲った盗賊を全滅させたエピソードも、実はアミバが仕組んだものであり、村をある程度蹂躙させた後で口封じに全滅させたもの。その直後に正体を看破した長老も抹殺し、トキの従者ラモを木人形(デク)にするため拘束した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アミバ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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