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アミメウナギ
アミメウナギ (網目鰻、学名:''Erpetoichthys calabaricus''、英: Reedfish)は、ポリプテルス科に属する魚類。属名 ''Erpetoichthys'' は「這う魚」を意味し、種小名 ''calabaricus'' は基産地であるに由来する。属名を ''Calamoichthys'' とする文献もある。 == 形態 == 全長は最大で37 cm程度〔。和名通り体が非常に細長い。英名も"Reedfish"(ヨシ魚)、"Ropefish"(ロープ魚)など、である。ただし分類上はウナギではなくポリプテルスの仲間である。 ポリプテルスと同じく体は菱形の堅い「ガノイン鱗」におおわれる。背鰭には7-13本の小離鰭があり、幼魚には外鰓がある。体色は緑褐色で、胸鰭に黒い斑点がある〔。 ポリプテルスと異なり腹鰭がない。ウナギ型の魚類では腹鰭が消失する傾向があり、本種もその一例だと考えられる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アミメウナギ」の詳細全文を読む
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