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アムダリヤ川[あむだりやがわ] アムダリヤ川(アムダリヤがわ、ペルシア語:, )は、パミール高原・ヒンドゥークシュ山脈から発するパンジ川とヴァクシュ川が合流し、北西へ向かって流れる。元々はアラル海に注いでいたが、現在は河口部ではほぼ干上がっている。延長2574km〔、全長1415km〔「シルクロードの古代都市」P6, 8〕。 == 呼称 == 「ダリヤ」は、「海(転じて大河)」を意味するペルシア語のテュルク語読みになるので、アム川と表記する場合も見られる。 中国語文献に嬀水(きすい)又は烏滸河(おこが)とみえる。ギリシア語文献でオクソス(、Oxos)の名前で記されている川で、ソグド語では「ワフシュ」(wxwšw)と呼ばれ神格のある大河であった。ペルシア語の「アームー(・ダルヤー)」の他に、アラビア語ではジャイフーン川(, )とも称されていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アムダリヤ川」の詳細全文を読む
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