|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
アメリカンページワンはトランプで遊ぶカードゲームである。UNOの原型のゲームであるクレイジーエイトのバリエーションのひとつ。しばしば「ページワン」「ラストワン」という名称でプレイされている。 == 基本ルール == #2~8人程度のプレイヤーとジョーカーを含まない52枚のトランプを用意する。 #プレイヤー全員に、同数枚のカードを配る(人数に応じて4~7枚)。残りのカードは山札として場に伏せる。 #ジャンケン等で最初に出すプレイヤーや出す順番を決めておく。 #ゲームの流れはUNOと基本的に同じである。 ##最初に山札を1枚めくり、これを台札とする。これが特殊カードだった場合、一般カードが出るまでめくる。 ##プレイヤーは台札と同じスートまたは同じ数字のカードを手札から1枚選び、表にして場に出す。このカードが次のプレイヤーへの台札となる。 ##手札に出せるカードがない場合、山札から1枚引き手札に加える。これが出せるカードだった場合、場に出すことができる。 ##次のプレーヤーも同じように繰り返し、手札がなるべく早くなくなるよう競う。 ##山札がなくなった場合、場にあるカードをシャッフルし伏せて山札の補充分とする。 ##残り2枚目のカードを出すときは「ページワン」、最後のカードを出すときは「ストップ」と宣言しなければならない。忘れた場合、ペナルティとして山札から5枚(3枚の場合もあり)カードを引き手札に加えなければならない。 ##最後のカードに特殊カードを出してもよい。 ##誰かの手札がなくなれば、この回のゲームは終了である。勝利したプレイヤーには、残ったプレイヤーの手札から計算された点数が与えられる。残ったプレイヤーは各々の手札の点数だけマイナスされる。 == 特殊カード == 「UNO」にも「Wild」「Skip」といったカードがあるように、アメリカンページワンでも「UNO」における「Wild」「Skip」の効果を持つカードが設定されている。 *Eight/エイト(UNOにおけるWild) *8のカード。エイトというゲームに由来する。 *どのスートにも出せるオールマイティなカードで、出したプレイヤーは次のプレイヤーへの台札とするスートを指定できる。 *Jump/ジャンプ(UNOにおけるSkip) *Jのカード。Aや7の場合もある。 *次のプレイヤーの順番が飛ばされる。 *Quick Turn/クイックターン(UNOにおけるReverse) *Qのカード。9の場合もある。 *順番が逆回りになる。 *Two/ツー(UNOにおけるDraw Two) *2のカード *次のプレイヤーは山札から2枚取らなければならない。次のプレイヤーはさらに「ツー」を出せばこれを回避できる。この場合、2つ次のプレイヤーに与えられるペナルティーは、合計された分となる。 *Three/スリー *3のカード *次のプレイヤーは山札から3枚取らなければならない。次のプレイヤーはさらに「スリー」を出せばこれを回避できる。この場合、2つ次のプレイヤーに与えられるペナルティーは、合計された分となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アメリカンページワン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|