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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
アメーバピグ(Ameba Pigg)は、サイバーエージェントが運営するWebサイト上のサービス。2013年12月末時点の会員数は約1,597万人〔「アメーバ広告ニュースブログ - Ameba最新データ - サイバーエージェント・2013年12月末〕。 == 概要 == 自分にそっくりなアバター(ピグ)をつくり、代々木公園・渋谷・浅草などを模した広場(オープンチャットルーム)などでチャットを行うのがメインの機能。また「しろくろゲーム」(リバーシ)や、ピグの画像を利用した「えあわせゲーム」(神経衰弱)などで他のユーザーと対戦したりすることもできる。 アメーバブログ・AmebaVision(サービス終了)等同社の他のサービスとIDが共通化されており、既にそれらのサービスでIDを取得済みのユーザは、アバターの初期設定を行うだけでサービスが利用できる。またアバターをアメーバブログ等でプロフィール写真代わりに利用できたり、「カメラ」機能を用いて撮影したチャットの様子がアメーバブログの画像フォルダに保存され、自分のブログで簡単に使用することができるなど、機能面でも連携が図られている。更に、芸能人も参加している。 最近では嵐やマイケル・ジャクソンなどの芸能人のそっくりピグも登場しているが、実際にAmebaVisionのタイアップ企画等で芸能人本人がピグを作成しチャットに参加するケースもあるため、運営側が公認した「オフィシャルピグ」には頭上に★マークを付けて、一般ユーザが芸能人ピグへなりすますことを防いでいる〔【AKB48】メンバー本人のピグに会えるかも?! - アメーバピグスタッフブログ・2010年1月22日〕。たまに予告なく、芸能人ピグが登場し、会えることがある。 サービスはアイテム課金制をとっており、基本的なサービスは無料で利用できる。ただしペットや殆どのアイテム(アバターの服・自分の部屋に置く家具など)、アバターの追加アクションについては有料のコイン(仮想通貨)を用いて購入する必要がある。 PC版のクライアント(ユーザ)側のソフトは全てFlashで作られており、ユーザはFlash Player(バージョン10.1以上が推奨〔ピグの推奨利用環境を教えてください - Amebaヘルプ〕)がインストール済みのWebブラウザを立ち上げてログインするだけで、必要なコンポーネントがロードされサービスが利用可能になる。そのためユーザ側では専用ソフトのインストールや機能追加時のバージョンアップ作業などが一切不要となっている。このことを利用して、機能追加・拡張が頻繁に行われる。 基本サービスが無料なことに加え、アメーバブログでブログを持つ芸能人が自らアバターを作ってチャットに参加するなどの集客要素が重なった結果、後述するように非常にハイペースで会員数を増やしている。また有料アイテムの売上も2009年7月時点で月数千万円〔仮想空間「アメーバピグ」50万人突破 有料アイテム好調、月数千万円の売り上げ - ITmedia・2009年7月8日〕、2010年3月時点で月1億円超〔サイバーエージェントの2010年9月期第2四半期決算説明会資料 p.28によれば、Ameba事業課金売上高の2/3をアメーバピグが占めており、3ヶ月で4億円以上をアメーバピグだけで売り上げている。〕と伸び続け、2010年12月にはアメーバピグ内でのコインの月間流通量が約6億円に達した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アメーバピグ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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