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アモリ人 ( リダイレクト:アムル人 ) : ウィキペディア日本語版
アムル人[あむるじん]

アムル人()とは、主に紀元前2000年期前半に中東各地で権力を握った諸部族の名称。アッカド語ではアムル(Amurrū)、シュメール語ではマルトゥ(mar.tu)と呼ばれる〔リベラーニ (1995) 164頁。〕。旧約聖書にはアモリ人もしくはエモリ人の名で登場し、彼らはハムの子であるカナンの子でありカナンの諸部族の一つとされる〔創世記 第10章6-18節 ウィキソース〕。なお、アラム人と混同されることが多いが、全く別ものである。
== 言語 ==
アフロ・アジア語族北西セム語に分類される〔前川 (1998) 8頁。〕。
彼らはウル第3王朝の後継者という意識を強く持ち、シュメール的な宗教観・王権観を強く受け継いだ。そのためアムル人によって建てられたイシン第1王朝などでは碑los oti de games de corque 文や法典などほぼ全てがシュメール語によって書かれた。その後も彼らは行政語その他にほぼシュメール語やアッカド語を用いたため、アムル語の記録はあまり残されていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アムル人」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Amorites 」があります。




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