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『キッス・アライヴ3』(KISS ALIVE III)は、1993年にアメリカのハードロックバンド・キッスがリリースしたグループ3作目のライブ・アルバム。 1994年10月27日にRIAAゴールド・ディスクに認定された。 『キッス・アライヴ! 1975-2000 ボックス・セット』の一部として再度リリースされた際に、US盤にははじめて「テイク・イット・オフ」が収録された〔日本盤には当初からボーナス・トラックとして収録されていた。〕。 ==概要== 1992年のリヴェンジ・ツアーにおけるクリーブランド、デトロイト、およびインディアナポリスでの音源からチョイスされた16曲(日本盤は17曲)が収録されており、過去のライブ盤2作よりも収録時間が長いが枚数は1枚にまとめてある。 1977年発表のライブ2作目『アライヴ2』以来16年ぶりのライブ・アルバムであり、1985年にリリースされたライブ・ビデオ「アニマライズ・ライブ・アンセンサード」(Animalize Live Uncensored) 以来の公式ライブ音源。そのいずれともバンド・メンバーが異なっている。 収録曲は『リヴェンジ』から3曲〔「テイク・イット・オフ」を数えると4曲〕、『暗黒の神話』から3曲、『地獄からの使者』『地獄のさけび』『地獄への接吻』『地獄の軍団』『地獄からの脱出』『地獄の回想』『アニマライズ』『ホット・イン・ザ・シェイド』から各1曲ずつチョイスされている。 初期の曲を意図的にオミットした『アライヴ2』と異なり、過去のライブで採り上げられた曲も再度採り上げている(「デュース」「ウォッチン・ユー」「ロックンロール・オールナイト」「デトロイト・ロック・シティ」)。 ステージでは、観客席から見えない位置にキーボード奏者のデレク・シェリニアンがおり、ステージ上でメンバーのボーカルをサポートしていた(海賊版ビデオで確認できる)。 前作『アライヴ2』同様、スタジオでのオーバーダビング等、音源への加工がふんだんに行われており、収録曲の「ラヴィン・ユー・ベイビー」は、『アライヴ2』収録の「愛の謀略」と同様、サウンドチェックで録音した音源に後から歓声をかぶせた擬似ライブである(過去2作のライブアルバムでも、収録曲の一部がスタジオ録音であることは周知の事実であった)。 ライナーノーツには日本のファンクラブが作成した、1973年から1993年までのキッス人脈の相関図が掲載された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アライヴ3」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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