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アラバスタ王国(アラバスタおうこく、Arabasta Kingdom〔「Alabasta」表記も一部で見られ(第113話、第611話など)、「Arabasta」表記と混在している。〕)は、漫画『ONE PIECE』に登場する架空の国家。 == 概要 == 「偉大なる航路(グランドライン)」前半のサンディ島(アイランド)にある砂の王国。世界政府加盟国であり、世界政府創造に関与した20の国家の一つ。広大な土地の大半を砂漠が占めているが、「偉大なる航路」でも有数の文明大国とされ、人口は1000万人に至る〔第24巻SBS〕。ログがたまる期間は5日以内で、次の島は秋島を指す。 王位継承と共に密かに継承される「歴史の本文(ポーネグリフ)」には、古代兵器「プルトン」の在処が記されている。それを知った海賊サー・クロコダイルは、秘密犯罪会社バロックワークス(B・W)を立ち上げ、プルトンを得る為に「ユートピア」と称する作戦を決行する。その結果、クロコダイルに国を奪われる危機に直面したが、麦わらの一味の力を借りて〔表向きはスモーカーら海軍の功績とされているが、インペルダウンでイワンコフは新聞でルフィとバロックワークスが敵同士だったと知ったと発言しており、どこからか情報が漏れている可能性が示唆されている。〕危機を脱し、その後まもなく活気を取り戻した。 モデルは古代エジプト〔第17巻SBS〕。 == 地理 == ; アルバーナ : アラバスタ王国の首都にして、国内最大の都市。大きな円状の台地の上に建設された都市で、アルバーナ宮殿を起点に、東西南北の4ブロックに区画分けされている。街に入るための門は、西・西南・南・東南・東の計5つある。 :; アルバーナ宮殿 :: ネフェルタリ一族をはじめ、政府・国王軍関係者が住んでいる宮殿。4000年の歴史を持つという。アルバーナ市街地を見渡せる位置にあり、高い城壁に囲まれている。宮殿前の広場で、反乱軍と国王軍の激闘が繰り広げられた。 :; 葬祭殿 :: アルバーナ宮殿の西に存在する、王家の墓。隠し階段から地下聖殿へと進むことができ、そこには古代兵器「プルトン」の在所が記された「歴史の本文」が安置されている。侵入者を拒む為か、小さな柱を1つ抜くだけで、全ての重心がずれて崩壊する仕組みになっている。ルフィとクロコダイルの最終決戦が行われた場所。 :; ポルカ通り :: 南ブロックにある。サンジとMr.2・ボン・クレーが戦った場所。 :; メディ議事堂 :: 北ブロックにある。この議事堂の表通りでゾロとMr.1、裏通りでナミとミス・ダブルフィンガーがそれぞれ戦った。 : ; レインベース : 「夢の町」と称されるギャンブルの街。国が反乱騒動で揺れている際も、よそ事のように賑わいを見せていた。反乱騒動が治まった後、住人は復興の為に各地に散っていき、カジノもしばらく休業になった。 :; レインディナーズ :: クロコダイルが経営し、ミス・オールサンデーが支配人を務めていたレインベース最大のカジノ。地下にはクロコダイルの秘密基地があり、B・Wのオフィサー・エージェントによる「ユートピア作戦」の打ち合わせが行われた。政府関係者は立ち入り禁止である。 : ; ナノハナ : アラバスタの玄関口である港町。航海者は大抵この街から上陸する(麦わらの一味、Mr.3、エースは、いずれもナノハナに立ち寄っている)。特産品として香水が有名。 ; カトレア : オアシスから発展した街。ナノハナの隣に位置し、ナノハナへの水の供給を行っている。首都アルバーナへも比較的近く、ユバを捨てた反乱軍の新しい拠点となった。 ; エルマル : 「緑の町」。サンドラ河の下流に位置する街。サンドラ河の勢いが衰えて以降、水が不足していたが、それでも稀に降る雨水を確実に保つことで、街は何とか保たれていた。しかし、ダンスパウダーによる旱魃が起きるようになってからは街は決定的に枯れてしまい、現在は人も住んでいない模様。また、ロビンの台詞から「タフ大聖堂」なる建造物が存在する(した)ようだが、詳細は不明。 :; スパイダーズカフェ :: エルマルの西に位置する、ポーラ(ミス・ダブルフィンガー)が経営していたカフェ。バロックワークスの詰め所。 :: 外観のモデルは映画『バグダッド・カフェ』に登場するカフェ〔第20巻SBS〕。 : ; ユバ : かつては無人のオアシスだったが、アラバスタ西部において旅人や商人の行き交う交差点であった為、国王コブラの要請を受けたトト率いる開拓団によって街が築かれ、以後発展を遂げた。 : 反乱軍の拠点でもあったが、雨が降らなくなって以降街も衰退。更にはクロコダイルによる度重なる砂嵐の襲撃に見舞われる様になり、反乱軍も拠点をカトレアへと移した。ユバを訪れたルフィ達は、エルマルとそう変わらない街の状況に驚いたが、街に残ったトトはあきらめることなく水を掘り続け、まだオアシスが枯れていないことを証明してみせた。 : 反乱終結後、トト親子達によって再建された。後にゲダツの部下・土番長によって、温泉島へとつながるトンネルが開通した。 ; タマリスク : アラバスタの東に位置し、多くの四角い塔が存在する港町。この街の沖で、アラバスタ脱出を図る麦わらの一味と、海軍のヒナ大佐率いる黒槍部隊との戦闘が行われた。 ; スイレン〔 : 反乱軍のエリックの生まれた町。町は枯れている。 == 人物 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アラバスタ王国」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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