翻訳と辞書
Words near each other
・ アラビア語湾岸方言
・ アラビア語版ウィキペディア
・ アラビア語講座
・ アラビア音楽
・ アラビア音階
・ アラビア馬
・ アラビカコーヒー
・ アラビカコーヒーの木
・ アラビカコーヒーノキ
・ アラビカ種
アラビカ豆
・ アラビス
・ アラビス (スループ)
・ アラビス (小惑星)
・ アラビック (客船)
・ アラビトール
・ アラビドプシス
・ アラビナン
・ アラビナン エンド-1,5-α-L-アラビノシダーゼ
・ アラビニトール


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アラビカ豆 : ミニ英和和英辞書
アラビカ豆[まめ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まめ]
  1. (n,pref) (1) beans 2. peas 3. (2) (as a prefix) miniature 4. tiny 

アラビカ豆 ( リダイレクト:アラビカコーヒーノキ ) : ウィキペディア日本語版
アラビカコーヒーノキ[まめ]

アラビカコーヒーノキ学名:''Coffea arabica'')は、エチオピアアムハル高原に起源をもつとされるアカネ科植物である〔〔M.B.P. Camargo(2010), p.240.〕〔田口(2003)、8頁。〕。ロブスタコーヒーノキリベリカコーヒーノキとともに「コーヒー3原種」のひとつに数えられる〔〔広瀬(2008)、63頁。〕。世界に流通しているコーヒーの中でも最もよく飲まれている品種であり、本種に次いで流通量第2位のロブスタコーヒーノキと合わせると世界全体のコーヒー流通量のおよそ99パーセントを占める〔〔。
== 特徴 ==

アラビカコーヒーノキは常緑低木であり、野生のまま放置しておくと樹高10メートル程度まで成長することもあるが、コーヒー農園では果実を収穫しやすいように剪定される〔田口(2003)、13頁。〕。葉は10センチほどの間隔で対生し、光沢のある濃い緑色をしている〔。葉の付け根にジャスミンのような香りがする5弁の白い花をつける〔〔田口(2003)、12頁。〕。果実は丸みを帯びたロブスタコーヒーノキの果実やひし形のリベリカコーヒーノキの果実に比べて形が扁平・楕円形で〔〔田口(2003)、9頁。〕、堅くて緑色が濃い。熟していくにつれて緑色から赤、赤紫色になるのが一般的であるが、品種によっては熟すと黄色になるものもある〔〔〔広瀬(2008)、65頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アラビカコーヒーノキ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Coffea arabica 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.