|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ラブ : [らぶ] 【名詞】 1. (abbr) lab 2. laboratory 3. love 4. (n) (abbr) lab/laboratory/love ・ 音 : [おと, ね] 1. (n,n-suf) sound 2. note ・ 音楽 : [おんがく] 【名詞】 1. music 2. musical movement ・ 楽 : [たのし, らく] 1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease
アラブ音楽(アラブおんがく)とは、アラビア語を話す人々の音楽である。地域的には西南アジア、北アフリカを中心とした広がりを持ち、国としては、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、シリア、イラク、レバノン、エジプト、チュニジア、アルジェリア、モロッコ、イエメンなどになる。周辺のイラン、トルコの音楽などとも関わりを持つ。 単旋律的で、メロディーは中国音楽のような5音音階的なものではなく、7音音階的である。中立音程などと言われる音程の使用が特徴的。メロディーには太鼓などによるリズム伴奏が付く事も特徴の一つ。 近年では、アルジェリアのオラン地方に発するライがポピュラー音楽としての発展をとげ、中東のみならず欧州をはじめ世界中で親しまれている。 ==歴史== ===ジャーヒリーヤ期=== *基本的に声楽。歌を意味するはアラビア語は「ギナーア」。口頭伝承の形で伝えられていった。 *狭義の「ギナーア」 - 芸術的なもの *ナスブ - 世俗的なうた。 *シイル - 詩。 *フダー(フダーア) - 隊商(キャラバン)のらくだ追いのうた。 *ナウフ - いわゆる哭歌(なきうた)。葬式の時のうた。 *ムガンニー(男性)、ムガンニーヤ(女性)は「歌をうたう人」の意。 *シャーイルは詩人(巫)だが、詩(シイル)にはメロディがつくのが普通だった。広義には音楽家といえる。 *カイナ(複数形キヤーナ)と呼ばれる「芸者」・「歌姫」がいた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アラブ音楽」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Arabic music 」があります。 スポンサード リンク
|