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アラホウトク(1985年 - 1998年)とは日本の競走馬、繁殖牝馬である。1989年の桜花賞優勝馬で、同年のJRA賞最優秀4歳牝馬を受賞している。馬名の由来はアラキファームの冠名「アラ」+兵庫県の高校野球名門校である報徳学園のホウトク。主戦騎手は河内洋。 半兄に目黒記念勝ちのビンゴチムール、半弟に東京新聞杯2着のメイショウユウシがいる。 ※馬齢は旧表記で統一する。 == 戦績 == 1988年1月の新馬戦は2着に敗れるが、次走折り返しの新馬戦は9馬身差の圧勝。次の400万条件では芝レース初挑戦ながら、後にマイルチャンピオンシップを制するパッシングショットを抑えて連勝する。ここからクラシック戦線に乗り、4歳牝馬特別(西)では勝ったスカーレットリボンから2馬身半差の2着に入り、桜花賞への優先出走権を獲得する。そして本番の桜花賞では5番人気ながら直線でよく伸び1分34秒8のレースレコードで優勝、GI初制覇を飾った。2着にも庄野厩舎、堀切厩務員が担当するシヨノロマンが入り、同一厩舎、同一担当厩務員の珍しい1・2着独占となった。続く4歳牝馬特別(東)勝利を挟んで二冠に挑戦した優駿牝馬(オークス)に臨んだが、7着と大敗。秋は菊花賞トライアルの神戸新聞杯からエリザベス女王杯へのトライアル・ローズステークスという前年の二冠牝馬マックスビューティと同じローテーションで走ったが、どちらも圧倒的1番人気で5着、6着と敗れ、エリザベス女王杯4着を最後にこの年限りで競走馬を引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アラホウトク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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