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アラモサウルス
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アラモサウルス
アラモサウルス(''Alamosaurus'')は中生代白亜紀後期(マーストリヒシアン)に北アメリカ大陸に生息していた代表的な竜脚類の恐竜である。属名は「アラモのトカゲ」の意味で、ニューメキシコ州北西部のオホ・アラモで発見された事に由来する。またユタ州やテキサス州でも化石が見つかったが、数は少なく、これまで見つかった化石は全て部分的で、完全骨格は未発見である。また、頭骨も発見されていない〔『小学館の図鑑NEO 恐竜』、小学館、INBS4-09-217211-7、p99〕。 以前は体長21メートルと推定されてきたが、巨大な頚椎と大腿骨の存在が2011年に発表され、現在は全長は30〜35メートルとアルゼンチノサウルス並みのサイズに成長する史上最大級の竜脚類であったと考えられている。 == 白亜紀大絶滅を生き延びた可能性 == 2011年1月、アラモサウルスが白亜紀大絶滅後も生き残っていた可能性が、カナダにあるアルバータ大学の研究者らにより指摘された〔読売新聞、2011年2月5日22時8分配信〕。ニューメキシコ州サン・ホアン盆地で発掘された大腿骨の化石が、ウラン・鉛法で年代測定された結果、約6480万年前のものと推定された。これはK-T境界の70万年後であり、この時代まで生き残っていた可能性も高いという。しかしこの研究は、複数の研究者から批判されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アラモサウルス」の詳細全文を読む
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