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『アリよさらば』は、TBS系列で1994年4月15日~7月1日に放送されたテレビドラマ。またはそのドラマ主題歌である矢沢永吉の楽曲名。 == 番組制作の経緯・撮影中の逸話 == 連続ドラマ主演を渋っている矢沢永吉に対して、遠藤環が「矢沢さん!何が怖いんですか?」と尋ね、「何にも怖くないよ!じゃあやってやるよ」と話が決まった。 木内みどりや泉ピン子等はギャラはタダでいいから矢沢と競演させてくれと懇願して出演が決まった。 矢沢の控え室に何を置けばいいのかわからなかったADが「矢沢さん、何か希望はありますか?」と尋ねられ、ドラマ撮影初心者の矢沢は「何でもいいよ」と答えたが、ADに「それじゃあ私がクビになります!お願いですから何か言って下さい」とあんまりせがまれるので、「う~~ん・・・じゃあ冷蔵庫に水とチョコレートでも入れといて」と気軽に言った話が後々「矢沢は控え室に○○の水とナントカのチョコレートがないと機嫌が悪い」とテレビ局の噂話になった。 最終話では矢沢のファンである徳光和夫が写真店の店主役でゲスト出演した。 今作に出演した生徒から後に第一線で活躍する役者が多く輩出された。 また、2012年に日本テレビ系で放送されたMusic Loversに出演した際に司会の赤坂泰彦とのトーク企画でこのドラマの話題になったとき矢沢は「あれ(アリよさらば)やってよかったよね。やって自分がいかに才能が無いかがよくわかったよ。『サンキュー!TBS』ですよ」と自虐気味に語っていた。(しかし、その後もドラマ・映画に出演することはあった) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アリよさらば」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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