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『アリアンロッド・サガ・リプレイ』は、F.E.A.R.によるアリアンロッドRPGのリプレイ。『アリアンロッド・サガ』シリーズで、最も先行して世に出たリプレイシリーズ。通称『サガ無印』もしくは『無印』。GMおよび著者は菊池たけし〔ただし、第6話「ファントムレイダーズ」は菊池たけし、鈴吹太郎、田中信二(勝負審判を兼ねる)の3人GM制、第8話「白竜王国の光と影」は鈴吹太郎(菊池はプレイヤーとして参加)、ファンブック収録の「母からのメッセージ」は関根博寿(リプレイ執筆は大畑顕)。〕。イラスト担当は佐々木あかね。 ほとんどのF.E.A.R.製TRPG公式リプレイでは恒例となったTRPG業界外からのゲストプレイヤーには、声優の大竹みゆを迎えている〔商業リプレイは初めてだが、「声優TRPG部」を立ち上げるほどTRPGはやり込んでおり、初顔合わせのときに持参したキャラクターは、その時点で既に矢野に「基本的に直すところはない」と言わしめた。〕。 それまでのシリーズとは異なり、プレイヤーキャラクターが高レベルから開始され(スタート時点で12レベル)、高レベルでの『アリアンロッドRPG』(ルール第一版)のプレイ例示も兼ねている。また5巻9話「世界が変わる日」は『アリアンロッド・サガ・タクティクスガイド』で実装された「大規模戦闘ルール」の導入例ともなっている。 シリーズ進行中にルール第1版から『アリアンロッドRPG 2E』に移行した最初のリプレイシリーズでもある。もっとも、移行後最初のセッションとなる第7巻収録の第11話「共に幸せな未来を」は、収録時点では高レベルスキルをサポートする『アリアンロッドRPG 2E 上級ルールブック』が未完成であるばかりか、基本ルールブックである『アリアンロッドRPG 2E ルールブック1』『アリアンロッドRPG 2E ルールブック2』もまだデータ調整段階にあったため、暫定的なものとなっている〔『サガ無印』7巻p14。〕。 == あらすじ == アルディオン大陸の宗主国・レイウォール王国にひとりの王女がいた。その名はピアニイ・ルティナベール・レイウォール。王家の末娘として大事に育てられた可憐な少女である。 ところがある日、ピアニィは父への謀叛の濡れ衣を着せられてしまう。家臣や姉のアドバイスで城から脱出したピアニィは剣士アル、異国から来た少女ベネット、軍師ナヴァールと出会い、紆余曲折の後に新たなる国を興す。その名は“フェリタニア”。かつて大陸を総べたという国の名である。 ピアニィ・ルティナベール・フェリタニア。彼女は後世において「戦乱のプリンセス」として語られることになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アリアンロッド・サガ・リプレイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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