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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
アリエージュ・ポインター(英:Ariege Pointer)は、フランスのアリエージュ県原産のポインター犬種のひとつである。別名はブラク・デュ・ラリエージュ(英:Braque d'Ariege)、ブラク・デュ・アリエージュ(英Braque de Ariege)、ブラク・デュ・トゥルーズ(英:Braque de Toulouse)。 名前はよく似るが、同国同県原産のセントハウンド犬種であるアリエージョワは全く別の犬種である。 == 歴史 == 本種の先祖はガスコーニュ・ポインターとピレニアン・ポインターと同じポインター犬種で、スパニッシュ・ポインター、ブラッコ・イタリアーノ、などの血を引く重量のあったポインター犬種である。これを軽量化して能力を高める目的でシャルルX・ポインターの血をあとから入れて19世紀に作出された(ガスコーニュとピレニアンは作出初期からシャルルXの血を引いている)。20世紀に入ると狩猟スタイルの変化により本種を更に俊足にする必要が高まり、サン・ジェルマン・ポインターやフレンチ・ポインターなどの血が導入され、スタミナを落とさずスピードを上げ、今日の姿となった。 主に荒地でポインターとして使われる。嗅覚で鳥を捜索し、発見するとポインティングを行って主人に鳥の居場所を知らせた。これを元に猟銃で獲物が撃ち落され、落ちてきたものを回収して主人の元に運ぶことも大切な仕事のひとつである。 20世紀に既出のとおり狩猟スタイルの変化により一度絶滅の危機に陥ったが、1990年に犬種クラブが設立され、保護の強化と改良が行われた結果絶滅の危機を免れた。 現在も現役の実猟犬として飼育されることが多く、ペットやショードッグとして飼育されることは稀である。わずかな個体がアメリカや隣国に輸出されていて、そこではブリーディングも行われている。しかし、現在も大半はアリエージュ県で飼育されていて、そこ以外ではかなり珍しい存在となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アリエージュ・ポインター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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