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アリーゼ・コルネ : ミニ英和和英辞書
アリーゼ・コルネ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アリーゼ・コルネ : ウィキペディア日本語版
アリーゼ・コルネ[ちょうおん]

アリーゼ・コルネAlizé Cornet, 1990年1月22日 - )は、フランスニース出身の女子プロテニス選手。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。自己最高位はシングルス11位、ダブルス59位。これまでにWTAツアーでシングルス4勝、ダブルス3勝を挙げる。日本語では「アリス・コルネ」などの表記揺れも見られる。
== 来歴 ==
コルネは早くから天才少女として知られ、ジュニア時代の2005年、15歳の時に主催者推薦で全仏オープンに出場した。この大会で1回戦を突破し、2回戦でフランスの先輩選手アメリ・モレスモに挑戦する。2006年にプロ入り後、年齢による出場制限を受けながらも着実にランキングを伸ばしていく。(現在のルールでは、18歳になるまでは段階的な試合数制限を受ける。)
出場制限が外れた2008年グランドスラム大会に次ぐ規模の大会群WTAティアIトーナメントBNLイタリア国際で準優勝を遂げ、ランキングも年初の55位から20位に上昇する。2008年全仏オープンで初めて「第19シード」に選出され、3回戦で第14シードのアグニエシュカ・ラドワンスカポーランド)に 4-6, 4-6 で敗れた。続く2008年ウィンブルドンは初戦敗退となったが、翌週に行われたハンガリーブダペスト大会でシングルス・ダブルスの2部門制覇を成し遂げ、この大会で初めてのタイトルを獲得する。シングルス決勝ではアンドレヤ・クレパーチスロベニア)を 7-6, 6-3 で下し、ダブルスではヤネッテ・フサロバスロバキア)とコンビを組んだ。
2009年全豪オープンで初の4回戦に進んだコルネは、第3シードのディナラ・サフィナロシア)に 2-6, 6-2, 5-7 で敗れた。
2012年のストラスブール国際では4年ぶりのツアー決勝に進出したがフランチェスカ・スキアボーネに 4–6, 4–6 で敗れた。バートガシュタイン大会でも決勝に進出し、ヤニナ・ウィックマイヤーを 7–5, 7–6(1) で破り4年ぶりのシングルス2勝目を挙げた。
2014年2月のドバイ・テニス選手権では準決勝で世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズを 6-4, 6-4 で破る殊勲を挙げた。決勝ではビーナス・ウィリアムズに 3–6, 0–6 で敗れ姉妹撃破はならなかった。
その後2014年6月のウィンブルドン選手権では3回戦で第1シード、同大会5回の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズと再び対戦し、1-6, 6-3, 6-4で破る快挙を見せた。
コルネはオリンピックフランス代表として、2008年北京五輪2012年ロンドン五輪の2大会に出場している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アリーゼ・コルネ」の詳細全文を読む




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