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『アルカナ・ファミリア -La storia della Arcana Famiglia-』(アルカナ・ファミリア ラ・ストリア・デラ・アルカナ・ファミリア)は、2011年10月27日にCOMFORTからPlayStation Portable用に発売された乙女ゲーム。開発、原作はHuneX。2012年6月21日に『アルカナ・ファミリア -幽霊船の魔術師-』(アルカナ・ファミリア ヴァスチェロ・ファンタズマのまじゅつし)が発売、同年12月13日には『アルカナ・ファミリア -フェスタ・レガーロ!-』が発売された。2013年11月14日、『アルカナ・ファミリア2』発売。2012年7月から9月までテレビアニメが放送された。 本作は、タロットカードとイタリアンファンタジーをテーマにした恋愛アドベンチャーゲームである。地中海に浮かぶ小さな島を舞台に、特殊な力を持つ組織のボスの娘(主人公)を中心とした運命と絆を描く。 == ストーリー == ; アルカナ・ファミリア : レガーロ島でフェリチータが「アルカナ・ファミリア〈神秘の家族〉」の一員となって3か月が経った、組織首領・モンドの誕生日。そのパーティの中でモンドは「アルカナ・デュエロの優勝者にボスの座を渡し、俺の娘のフェリチータと結婚してもらう」と宣言する。アルカナにまつわる真実を知るため、フェリチータはデュエロでの勝利を目指す。 ; 幽霊船の魔術師 : 「アルカナ・デュエロ」のしばらく後、レガーロ島付近で船乗りたちの間では有名な幽霊船「ヴァスチェロ・ファンタズマ」が目撃されるようになり、島の隅にある入り江に霧が立ち込めるようになった。ジョーリィの指示で警戒を強めていた「アルカナ・ファミリア」の面々だが、1週間後、館は襲撃を受ける。侵入者はフェリチータと同じ年頃の少年・アッシュ。「タロッコはもともと俺の一族のものだ」と言い放ったアッシュは、フェリチータを人質にタロッコを収めた箱を奪って逃走した。奪われたタロッコとフェリチータを追って、大アルカナの面々は幽霊船にたどり着く。そしてフェリチータと大アルカナたちは、タロッコと幽霊船「ヴァスチェロ・ファンタズマ」の関係、幽霊船の存在理由を知る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルカナ・ファミリア -La storia della Arcana Famiglia-」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 La storia della Arcana Famiglia 」があります。 スポンサード リンク
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