|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ マンガン乾電池 : [まんがんかんでんち] (n) manganese dry cell ・ 乾 : [けん, ほし] 1. (pref) dried 2. cured ・ 乾電池 : [かんでんち] 【名詞】 1. dry cell 2. battery ・ 池 : [いけ] 【名詞】 1. pond
アルカリ・マンガン乾電池(アルカリ・マンガンかんでんち、、)は、一次電池の一種で、正極に二酸化マンガンと黒鉛の粉末、負極に亜鉛、水酸化カリウムの電解液に塩化亜鉛などを用いた乾電池である。単にアルカリ乾電池ともよばれる。 アルカリ・マンガン乾電池は電解液が水溶液であるため、使用時でなくても亜鉛の自己放電と水素発生反応が同時に進行する。 == 化学式 == アルカリ乾電池はマイナス極に亜鉛粉(表面積を増やす事により反応性を高める為である)、プラス極に二酸化マンガンを使用する。亜鉛-炭素電池が電解質に塩化アンモニウムや塩化亜鉛を使用するのに対してアルカリ乾電池は電解質に水酸化カリウムを使用する。 それぞれの電極での化学反応は:〔Battery FAQ at www.powerstream.com〕 : Zn (s) + 2OH (aq) → ZnO (s) + HO (l) + 2e : 2MnO (s) + HO (l) + 2e →MnO (s) + 2OH (aq) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルカリマンガン乾電池」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Alkaline battery 」があります。 スポンサード リンク
|