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この項目では、ラグビーユニオンにおいてアルゼンチン代表とフランス代表が対戦したテストマッチについて述べる。この両チームはこれまでに48試合対戦しており、結果はフランスの34勝13敗1分である。 この両チームは1949年、フランス代表が8月から9月にかけてアルゼンチンへ遠征したときに初めて対戦した。当時、フランスはホームユニオン4か国との対抗戦(現在のシックス・ネイションズ)に復帰して3年目、アルゼンチンはそのホームユニオン4か国とは対戦経験なし、という状況だった。両チームのテストマッチは2試合が組まれ、両方ともフランスが勝利した。フランス代表はその5年後の1954年、さらにその6年後の1960年にもアルゼンチン遠征を行い、テストマッチに全勝した。 1960年代から70年代にかけて、アルゼンチンも徐々に力をつけていく。1968年にはウェールズXVに1勝1分で勝ち越し、1969年にはスコットランドXVと1勝1敗のタイ、1970年にはアイルランドXVに2連勝と、ホームユニオンのA代表とは互角以上の戦いを見せるようになっていた。1974年にはフランス代表が14年ぶりにアルゼンチンへ遠征し、テストマッチ2試合に連勝したが、点差はいずれも5点以内の僅差だった。そして翌年のアルゼンチン代表による初のフランス遠征を挟み、1977年には両者のテストマッチが通算13試合目にして初めて引き分けになった。 アルゼンチンが対フランス戦の初勝利を挙げたのは1985年6月、通算16試合目でのことだった。この試合を含めて1988年6月までの6試合で、アルゼンチンは全て地元開催とはいえ3勝3敗と五分の成績を残した。さらに1992年11月には、敵地フランスでの試合で初めての勝利もつかんだ。ただ、その次の試合からはフランスが8連勝しており、1999年のワールドカップでも勝利を収めている。 両チームが次にワールドカップで対戦したのは、フランスを中心に開催された2007年大会でのことである。まず、この大会の開幕戦で両チームの対戦が組まれ、アルゼンチンが地元フランスに勝利した。両チームはともに決勝トーナメントに進出して準決勝で敗れ、3位決定戦で再び対戦した。その結果、アルゼンチンがフランスを返り討ちにして3位になった。21世紀に入ってからは、両チームの対戦成績はアルゼンチンのほうが優勢である。 == 対戦結果 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルゼンチン対フランスのラグビーテストマッチ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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