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アルダシール2世 : ミニ英和和英辞書
アルダシール2世[あるだしーる2せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

アルダシール2世 : ウィキペディア日本語版
アルダシール2世[あるだしーる2せい]
アルダシール2世Ardashir II, 生没年不詳)は、サーサーン朝ペルシア帝国の第10代君主(シャーハーン・シャー、在位:379年 - 383年)。先々代ホルミズド2世の息子で、先代シャープール2世の兄弟であると言われる。王となる前はアディアバネの王であった。
サアーリビー(ペルシアの諸王の歴史)とフィルドゥシーの「王の書」によると、シャープール2世には1歳年下の弟を次の君主に指名し、幼い息子が成人したときに譲位するように遺言したとある。事実そのように王位は継承されている。
貴族たちの権勢はシャープール2世の時代に既に強くなっており、アルダシール2世は4年で廃位され、シャープール3世に譲位した。
アルメニアでは親ローマ派と親ペルシア派の対立が増し、アルサケス王家の血を引くマニュエルが王パーラの未亡人を擁立して、自身が筆頭司令官となりペルシアの軍隊を駐留させた。しかしマニュエルは虚報によってこれを叩いてしまい、混乱の最中に自身も死ぬ。緩衝地帯の混乱は両国にとっても好ましい状況ではなく、テオドシウス1世とアルダシールの間に平和条約が結ばれた。アルダシール2世は383年には退位したため、実際には384年にシャープール3世との間で結ばれた。
== 外部リンク ==

*諸王の王
*ササン朝史


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルダシール2世」の詳細全文を読む




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