翻訳と辞書
Words near each other
・ アルテュール・ルリエー
・ アルテュール・ヴィショ
・ アルテラ
・ アルテラシオン
・ アルテリア・ネットワークス
・ アルテリウイルス科
・ アルテリーヴォ和歌山
・ アルテル
・ アルテルナティーバ・ガレーガ・デ・エスケルダ
・ アルテルナリア
アルテルモンディアリスム
・ アルテンアール
・ アルテンキルヒェン (ヴェスターヴァルト)
・ アルテンキルヒェン (ヴェステルヴァルト)
・ アルテンキルヒェン郡
・ アルテンクンシュタット
・ アルテングラン
・ アルテンシュタット
・ アルテンシュタット (オーバーバイエルン)
・ アルテンシュタット (ヘッセン)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アルテルモンディアリスム : ミニ英和和英辞書
アルテルモンディアリスム
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


アルテルモンディアリスム : ウィキペディア日本語版
アルテルモンディアリスム
アルテルモンディアリスム(, )とは、新自由主義的なものとは異なった政治面・経済面・社会体制面などにおける人権民主主義平和社会的公正の構築などのグローバリゼーションを模索・推進する諸運動の総称。この運動の参加者はアルテルモンディアリスト (''altermondialiste'') と呼ばれる。
== 反グローバリゼーション運動との違い ==
日本だけに限らず、英語圏などでもこれらの運動は反グローバリゼーションと混同されることが多いが、反グローバリゼーションということばにはグローバリゼーションの功罪両面を否定する動きになり、過激なナショナリズムと混同される恐れがある。
そうではなく、グローバリゼーション自体には肯定的な立場を取る(たとえばインターネットの普及による国際通信の簡便化など)ものの、新自由主義的なグローバリゼーションではなく、より社会正義に見合ったグローバリゼーションを推進してゆこうという意味を込めて、世界社会フォーラムスローガンである「もう一つの世界は可能だ」(仏Un autre monde est possible, 英Another world is possible)からアルテルモンディアリスム(直訳すれば「もう一つの世界主義」。もともとはル・モンド・ディプロマティーク編集長イグナシオ・ラモネの論評「もうひとつの世界は可能だ」(同誌1998年5月号)から生まれた表現)という単語が作られた。特にフランスのメディアで多用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルテルモンディアリスム」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.