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アルトゥール・ウマハノフ : ミニ英和和英辞書
アルトゥール・ウマハノフ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アルトゥール・ウマハノフ : ウィキペディア日本語版
アルトゥール・ウマハノフ[ちょうおん]

アルトゥール・ウマハノフArtur Umakhanov、男性、1979年2月27日 - )は、ロシア総合格闘家ダゲスタン共和国出身。SKアブソリュート・ロシア所属。元CAGE FORCEライト級王者。
かつてはロシア軍特殊部隊スペツナズに所属していた元軍人。総合格闘技以外にはコマンドサンボキックボクシング等の数々の大会で優勝した経歴がある。
パウンドを得意技とする。一方で、腕を前に垂らしたノーガードスタイルを度々行うなど挑発行為も多く行っており、そのせいで相手のパンチをもらってしまう場面も多い。
パンクラスでは「ウマハノフ・アルトゥール」と表記されている。
== 来歴 ==
2004年6月5日、Mayor Cup 2004でナザロフ・アルダックと対戦し、総合格闘技デビュー。フロントチョークを仕掛けるも、素手の状態のパウンドを受けTKO負け。黒星デビューとなった。
2006年9月9日、D.O.G VIIで飯田崇人と対戦。パウンドにより飯田を負傷させ1R終了時にTKO勝ち。飯田を病院送りにした(飯田は左眼窩底骨折するなどして集中治療室に直行するほどの重傷であった)。
2006年12月2日、初参戦となったパンクラスで宮崎裕治と対戦。1R、ウマハノフがバックを取ると、宮崎が腕を取りかけるが、ジャーマン・スープレックスで宮崎を頭からリングに落とし、TKO勝ち。
2007年2月28日、パンクラスで伊藤崇文と対戦。パウンドなどで攻めるも決め手に欠き、3-0の判定で勝利。ライト級の契約体重68.99kgを上回る69.75kgでクリアできず失格になるところであったが、伊藤が試合を望んだため無差別級として試合が行われた。
2007年3月17日、CAGE FORCE 02のライト級王座決定トーナメント1回戦でケイナン・カクと対戦。パウンドで2RTKO勝ち。
2007年6月9日、CAGE FORCE 03のライト級王座決定トーナメント準々決勝で美木航と対戦し、2-1の判定勝ち。
2007年7月16日、初参戦となったHERO'Sアンドレ・ジダと対戦。スタンドパンチ連打で1RTKO負け。J.Z.カルバンの怪我による代役としての参戦が発表されたのが4日前という緊急参戦であった。
2007年9月8日、CAGE FORCE 04のライト級王座決定トーナメント準決勝で鹿又智成と対戦予定であったが、自身のHERO'Sでのダメージと鹿又の脇腹の負傷により対戦が延期となった。11月11日、CAGE FORCE EX -eastern bound-で対戦。2Rに偶然ウマハノフの頭部が鹿又の鼻に当たり鹿又が負傷しTKO勝ち。
2007年12月1日、CAGE FORCE 05のライト級王座決定トーナメント決勝で朴光哲と対戦し、2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。試合後のインタビューでは、不覚をとったアンドレ・ジダとの再戦を熱望した。CAGE FORCE側からUFC参戦のオファー依頼をしたが、「トーナメント期間中に他のプロモーション(HERO'S)に出場し、KO負けしたことから自己管理能力に欠ける」としてオファーは出なかった〔【ケージフォース】初代王者・吉田善行のUFC参戦が決定! 4試合契約 格闘技ウェブマガジンGBR 格闘技WEBマガジン 2008年1月16日〕。
2008年1月30日、初代ライト級キング・オブ・パンクラス決定戦で昇侍と対戦し、2Rに左ハイキックからのパウンドでKO負けを喫し王座獲得に失敗。対日本人初黒星となった。
2008年3月12日、DREAM参戦に先立ってCAGE FORCEライト級王座を返上した〔ケージフォース 4.5 ディファ:鹿又×廣田、ライト級新王者決定戦 BoutReview 2008年3月12日〕。
2008年3月15日、DREAM.1のライト級グランプリ1回戦で永田克彦と対戦し、0-3の判定負けを喫した。
2010年11月3日、2年9か月ぶりの参戦となったパンクラスのメインイベントでISAOと対戦し、フロントチョークで一本負けを喫した〔【パンクラス】ISAOが強豪ウマハノフを相手に一本勝ち!坂口憲二も祝福だ 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年11月3日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルトゥール・ウマハノフ」の詳細全文を読む




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