翻訳と辞書
Words near each other
・ アルトゥール・アクスマン
・ アルトゥール・アルトゥゾフ
・ アルトゥール・アントゥネス・コインブラ
・ アルトゥール・アントゥネス・コインブラ・ジュニオール
・ アルトゥール・ウマハノフ
・ アルトゥール・エイゼン
・ アルトゥール・オネゲル
・ アルトゥール・オリヴェイラ
・ アルトゥール・カウフマン
・ アルトゥール・カウフマン (法学者)
アルトゥール・カップ
・ アルトゥール・ガチンスキー
・ アルトゥール・キシェンコ
・ アルトゥール・クラウス (小惑星)
・ アルトゥール・クリスピン
・ アルトゥール・グライザー
・ アルトゥール・グリューバー
・ アルトゥール・ザイス=インクァルト
・ アルトゥール・ザイス=インクヴァルト
・ アルトゥール・シェルビウス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アルトゥール・カップ : ミニ英和和英辞書
アルトゥール・カップ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アルトゥール・カップ : ウィキペディア日本語版
アルトゥール・カップ[ちょうおん]

アルトゥール・カップ(''Artur Kapp'', 1878年2月28日 - 1952年1月14日)はエストニア作曲家
スーレ・ヤーニ出身。1891年からサンクトペテルブルク音楽院オルガンを学び、さらに作曲ニコライ・リムスキー=コルサコフに師事した。1900年に卒業後、1904年から1920年まで南ロシアのアストラハンで作曲家として活動する。エストニアに戻った後、タリン音楽院の教授兼指揮者となった。弟子には作曲家のアヴァルト・アーヴエトガル・アッロなどがいる。彼はルドルフ・トビアスとともにエストニア音楽の基礎を打ち立てたとみなされている。第二次世界大戦中にソビエト連邦がエストニアに侵攻すると、引退してスーレ・ヤーニに戻った。
息子のエウゲン(1908-1996)と甥のヴィレム(1913-1964)は2人ともタリン音楽院でアルトゥールに学び、作曲家になった。
作品には3つの交響曲、2つのオルガン協奏曲、ピアノと管弦楽のためのラプソディー、クラリネットとホルンのための協奏曲、オルガンを使用した大規模な序曲『ドン・カルロ』(1899)、オラトリオ『ヨブ』(1929)、独唱曲『森への道』などがある。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルトゥール・カップ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.