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アルバート・ウォール : ミニ英和和英辞書
アルバート・ウォール[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アルバート・ウォール : ウィキペディア日本語版
アルバート・ウォール[ちょうおん]

アルバート・ウォールAlbert "Rocky" Wall1932年 - )〔は、イギリスの元プロレスラーサウス・ヨークシャー州ドンカスター出身。
ランカシャー・レスリングの継承者として〔、1950年代から1970年代にかけて英国マット界で活躍した。
== 来歴 ==
1954年にデビューし、英国マット界の統括組織ジョイント・プロモーションズで活動。1966年2月20日にはノッティンガムにて、ビリー・ライレー・ジム師範代でもあったビリー・ジョイスからブリティッシュ・ヘビー級王座を奪取した。
1968年5月、当時ヨーロッパを外国人招聘ルートとしていた国際プロレスに初来日。得意技の「人間ミサイル」ことフライング・ヘッドバットで若手時代のラッシャー木村を吹っ飛ばしたシーンは語り草となった〔〔『世界名レスラー100人伝説!!』P146-147(2003年、日本スポーツ出版社、監修:竹内宏介)〕。1969年春の再来日では、4月23日に板橋にてビル・ロビンソンが保持していたヨーロピアン・ヘビー級王座に挑戦したが、この試合で肩を負傷し途中帰国を余儀なくされている〔。
英国ではケンドー・ナガサキアル・ヘイズハロルド坂田シーン・リーガン、そして当時ジャン・フェレと名乗っていた駆け出し時代のアンドレ・ザ・ジャイアントとも対戦〔。1970年4月13日には王座決定戦でスティーブ・ベイダーを下し、ビル・ロビンソンのアメリカ進出で空位となっていたブリティッシュ・ヘビー級王座を再び獲得した〔。以降、ロビンソン渡米後の英国マット界をヘビー級のトップとして支え、1972年1月8日にはジョージ・ゴーディエンコから英連邦ヘビー級王座を奪取。1974年2月4日にはホースト・ホフマンを破ってヨーロピアン・ヘビー級王座も獲得している。
1975年からは独立団体のリングに単発的に出場し〔、1978年に引退したとされる〔。国際プロレスへの来日時はスタン・スタージャックドリー・ディクソンなど北米の選手ともタッグを組んだが、ロビンソンらのようにアメリカ本土に遠征することはなかった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルバート・ウォール」の詳細全文を読む




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