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『アルヒハレノヒ』(Aluhi-Halenohi)は遊佐未森の7枚目のオリジナルアルバム。1994年9月21日にエピックソニー から発売された。 == 概要 == 前作のオリジナルミニアルバム『水色』からちょうど半年後に発売された。 本アルバムは、「楽園」をテーマに制作されたが、日常生活の中の幸せを歌った歌などもあり、ハワイや南国といった直接的にイメージされるような「楽園」だけではなく、より広い意味での「楽園」を歌っている。 「アローハ、ミモリータ!」というキャッチフレーズが打ち出され、遊佐自身はこのアルバムの音楽的特徴を「ハワイアン・テクノ」とも呼んでいる。 音楽的には遊佐未森の個性が貫かれているが、それまでの遊佐未森のイメージから大きく転換した開放的な雰囲気のアルバムであり、当時、あるインタビュアーの「遊佐未森も人間だったんだと思った。」との発言に対し、遊佐自身は「ひどーい。」と名言を残している。 ジャケット写真は福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズで撮影された。 『咲くといいな』が1994年5月21日に、『恋かしら』が1994年7月21日にそれぞれ先行シングルとして発売された。なお『恋かしら』は白玉バッキングトラックが追加されている別バージョンが本アルバムには収録されている。後に次作アルバム「アカシア」の先行マキシシングル『野生のチューリップ』のカップリングには『恋かしら(Amnesia Mix)』としてリミックス・バージョンが収録され、先行シングル『たしかな偶然』のカップリングには「Floria」の武道館Liveを収録。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルヒハレノヒ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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