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アルファロメオ・164は、イタリアの自動車メーカー・アルファロメオが1987年から1998年まで販売していたセダンである。 プラットフォーム等を共有する姉妹車として、ランチア・テーマ、サーブ・9000、フィアット・クロマがあった。 == 概要 == アルファロメオがイタリア産業復興公社(IRI)の支配下にあった時代に開始された中型セダンである。アルファロメオがフィアットに買収された翌年の1987年、フランクフルトショーでデビューした。 当初は後輪駆動レイアウトで計画されていたものの、当時のアルファロメオの深刻な経営不振のため、4社共同の「Tipo4プロジェクト」への参加による前輪駆動車に変更された。同プロジェクトにより誕生した車種には他に、ランチア・テーマ、サーブ・9000、フィアット・クロマがある。一方で、独自のスタイリングはピニンファリーナ(メインデザイナーはエンリコ・フミア)によるものであり、1988年には「トリノ・ピエモンテデザイン賞」を受賞している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルファロメオ・164」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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