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アルフォンソ7世(Alfonso VII, 1105年3月1日 - 1157年8月21日)は、ガリシア王(在位:1111年 - 1157年)、のちカスティーリャ王およびレオン王(在位:1126年 - 1157年)。また、「全ヒスパニアの皇帝」も称した(1135年 - 1157年)。カスティーリャ=レオンのボルゴーニャ朝の祖である。 カスティーリャとレオンの女王ウラカと最初の夫、イヴレーア家出身のガリシア伯ライムンドの嫡男で、母から王位を継承した。父方の叔父にローマ教皇カリストゥス2世がいる。 == 家族 == 1128年に最初の王妃、バルセロナ伯ラモン・バランゲー3世の娘ベレンゲラ・デ・バルセロナと結婚した。2人の間には7子が生まれた。 *サンチョ3世(1134年 - 1158年) カスティーリャ王位を継承。 *ラモン(1136年 - ?) 夭逝 *フェルナンド2世(1137年頃 - 1188年) ガリシアおよびレオン王位を継承。 *コンスタンサ(1136年/1141年? - 1160年) フランス王ルイ7世の2度目の王妃。 *サンチャ(1139年頃 - 1179年) ナバラ王サンチョ6世の王妃。 *ガルシア(1142年頃 - 1145/1146年) *アルフォンソ(1144年頃 - 1149年頃) 1152年に2度目の王妃、ポーランド大公ヴワディスワフ2世の娘リクサ(リキルダ・デ・ポロニア)と再婚した。2人の間には2子が生まれた。 *フェルナンド(1153年 - 1157年) *サンチャ(1155年 - 1208年) アラゴン王アルフォンソ2世の王妃。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルフォンソ7世 (カスティーリャ王)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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